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2025/02/25
内野と外野  
小学校低学年〜中学年がやりたい球技No.1といえばドッジボールですが、うちの息子たちも例に漏れずハマっています。

なので最近僕も公園に駆り出されドッジボールの相手をすることが多いのです。

そんな中で思い出す昔の感覚。

「内野って怖いなぁ…外野は気楽だなぁ」

そう、とにかく外野は精神的に楽チン。

特に元外野(もとがい:ゲーム開始から外野にいられる人)は昔から人気があるのです。

自分が狙われることなく、相手の内野に集中砲火できるから。安全圏からの攻撃は一番気楽でノンストレスなんですよね。

そんな恐怖の内野外野システムが絶妙なドッジボールなのですが、これはまさに…

社会の縮図ゲームなのではないか…?

つまりは内野外野問題は日常で常に起きてるのではないかと。

例えば仕事なんかでも、ある分野の世界に入っていったならばそこはもう自分にとって内野フィールド。相手チームの内野からは攻撃され、自分チームの人間からも指示され批判され、時に責められる。

そして外野からは容赦ない攻撃。だからといってこちらから外野に攻撃はできないのです。バチバチの弱肉強食世界。内野で君臨するのは直球を受け止められ、鋭い直球を返せる堂々としたヤツ。

小学生の時もいました。めちゃくちゃ球の速い子。キャッチのうまい子。もしくは球をかわし続けるのがうまい子。

ともかくそのフィールドの中で実力を発揮できるヤツが生き残ります。

その「実力」がない、もしくはつける方法がわからないから、大抵の人は外野がいいなと思います。(僕も外野大好きです笑)

ただいつまでも外野でいられない時が来ます。

仕事でも趣味の世界でも「その世界」に飛び込まなきゃいけない時があります。

そしていざその世界に入ってみると周りの「ゲーム慣れ」した猛者達が怖く見えるでしょう。周りはもうみんな慣れていて自分だけが「よわよわ」に見えるのだからとにかく怖い。何もできない。

外野に逃げたい。

いっそボールを当てて自分を外に弾いてくれ。通告してくれ。卑屈でいたい。言い訳したい。

でもそんな界隈に入って少し経ってみると気づきます。割とみんな同じようなもんだと。

確かにたまにバケモノみたいにトチ狂った才能溢れ出てますマンがいるものの、自分を含めてだいたいの場合はただの凡人。

凡人がスキルをつけただけ。

ただそのスキルは一朝一夕では手に入らないもの。

最初フィールドに入った時に怖く見えた人達は、時間と労力の投下によりそのスキルを少しずつ身につけていったに過ぎないのです。

そして更なる希望といえば…

大人のドッジボールと子ども時代の文字通りのドッジボールとでは少し様子が異なります。

運動神経が良かったりパワーのある子の独壇場だった子ども時代のドッジボールと違い、だいぶ工夫の余地が出てくるのです。

例えば内野フィールドの中にテントを張って休んでみたり、武器や防具を使う人も出てきます。あとはルールの縛りが少なくなったり、時にはドッジボールというゲームのルールを変更することさえ可能になります。

「よし、人に球を当てずに渡すゲームにしよう」とか自分に有利なルール改変も可能なのです。

もちろん他者の絡む人の世においてルール変更などは大変ですが、色んな方向からゲームを攻略できる可能性があるのです。

そこが面白いとこなんだよなぁ…

にしても子どものドッジボールの話から何言ってんだ…?

ということでまたまた変な話になってしまいましたが、、ともかくお互いのフィールドで楽しんでいきましょう!!

ではまた次回!

2025/02/21
荒野への旅  
ブログ書くヒマがなかったのですが、更新はしたいなと思ったのでGPTさんに代筆をお願いしました。

そしたら壮大なハンドスタンドストーリーが出来上がりました笑

興味のある方はお読みください笑



荒野への旅 〜38歳からの挑戦〜


第一章:旅立ち


38歳の佐藤健一は、普通のサラリーマンだった。日々の仕事に追われる中で、自分の人生に何か物足りなさを感じていた。そんなある日、彼は書店で一冊の本を手にする。それは、広大な荒野を旅しながら自分を鍛え直す旅人の物語だった。


「俺も旅に出よう」


そう決意した佐藤は、最低限の荷物を持ち、都会を離れ、広大な荒野へと足を踏み入れた。そこには、今まで経験したことのない世界が待っていた。


第二章:師との出会い


旅の途中、佐藤は筋骨隆々とした老人・藤田と出会う。彼は長年この荒野を旅しながら、己の肉体と精神を鍛え続けてきた。


「この荒野では、お前自身が試される」


藤田は佐藤に、体を鍛え、バランスを保つ方法を教えた。まずは地面にしっかり立つこと、そして無駄な力を抜いて自然と一体になること。さらに彼は、究極のバランス技であるハンドスタンドを極めることの重要性を説いた。


「逆立ちは、ただの技ではない。お前自身の精神と肉体の調和を示すものだ。」


佐藤は、ただの旅ではなく、己を極める修行の旅を始めることになる。


第三章:仲間たちとの出会い


荒野を旅する中で、佐藤はさまざまな仲間と出会う。風の流れを読む狩人の美咲、厳しい修行を積んだ武道家の隆、そして静かに瞑想を続ける老賢者・山田。


彼らはそれぞれ異なる技を持ち、荒野で生き抜く知恵を佐藤に授けてくれた。佐藤は彼らと共に旅をしながら、自らの身体を鍛え、精神を研ぎ澄ませていった。そして、究極のハンドスタンドを習得するための練習を始めた。


第四章:試練と挫折


旅が進むにつれ、佐藤は過酷な試練に直面する。水のない砂漠を越える挑戦、険しい崖を登る試練、そして孤独と向き合う日々。


ある日、疲労がピークに達し、佐藤は倒れてしまう。意識を失う中で、山田の言葉が蘇る。


「焦るな。荒野はお前を試している。お前はまだ、自分の力を信じきれていないだけだ。」


この言葉を胸に、佐藤は再び立ち上がり、前へと進んでいく。そして、旅の中でハンドスタンドを完成させるための最後の試練に挑む。地面の上で完全に静止し、重力を超越する感覚を得ることができた瞬間、佐藤は自らの成長を確信した。


第五章:究極の境地


ついに、佐藤は荒野の頂点に立つ。そこから見える景色は、今までの人生では決して見ることのできなかったものだった。


彼は、自分自身の力だけでここまで来たことを実感し、静かに深呼吸をする。そして、究極のハンドスタンドを完璧に決めることで、旅の目的が達成されたことを悟った。


「俺は生まれ変わった……」


旅を通じて得た力と知恵を胸に、佐藤は新たな未来へと歩き出す。


エピローグ:新たな旅へ


荒野の旅を終えた佐藤は、今度は自分が導く側となることを決意する。新たな旅人たちを助け、彼らに道を示すこと。


旅は終わらない。挑戦する心がある限り、新たな道は続いていく。


【完】




いかがでしたでしょうか?

個人的には...

「風の流れを読む狩人の美咲」が気になりすぎるのでGPT先生に美咲のストーリーの掘り下げをお願いしたら10秒で作ってくれました↓



第三章:狩人・美咲の過去


荒野の奥深くに、美咲という名の狩人がいた。彼女は幼い頃に家族を失い、荒野の自然と共に生きてきた。彼女の父は優れた弓の名手であり、風の流れを読む術を教えてくれた。


「風は全てを語る。獲物の動き、気候の変化、人の心の揺らぎまでもな。」


父の言葉を胸に刻み、美咲は狩りの技を磨いた。しかし、ある日、父が狩りの途中で命を落とし、彼女は一人で生き抜くことを余儀なくされた。


厳しい自然の中で生きるため、美咲は己の感覚を研ぎ澄まし、風の音や大地の震えから周囲の変化を読み取る力を身につけた。彼女は決して争いを好まないが、己の生存をかけて戦うことを恐れなかった。


第四章:仲間たちとの出会い


佐藤が荒野を旅する中で、美咲と出会う。彼女は静かに獲物を狙い、ほとんど気配を感じさせずに近づくことができた。佐藤は彼女の技に驚き、彼女から風を読む感覚を学ぼうとする。


「お前の動きは重すぎる。もっと風と一体になれ。」


美咲は佐藤に、風を感じることの大切さを教えた。風の流れを読むことで、ハンドスタンドのバランスを取る新たな境地を開くことができると悟った佐藤は、彼女の教えを深く胸に刻み、究極のバランスを求める旅を続けた。


第五章:試練と挫折


旅が進むにつれ、佐藤は過酷な試練に直面する。水のない砂漠を越える挑戦、険しい崖を登る試練、そして孤独と向き合う日々。


ある日、疲労がピークに達し、佐藤は倒れてしまう。意識を失う中で、美咲の言葉が蘇る。


「風に逆らうな。風を受け入れろ。そうすれば、お前の体は自然に流れに乗る。」


この言葉を胸に、佐藤は再び立ち上がり、前へと進んでいく。そして、旅の中でハンドスタンドを完成させるための最後の試練に挑む。地面の上で完全に静止し、重力を超越する感覚を得ることができた瞬間、佐藤は自らの成長を確信した。




はい、ということで僕はこれから風と一体になってハンドスタンドを極めていこうと思います。

いつか「究極のハンドスタンド」に到達する日まで...

美咲先生ありがとう。

美咲編では隆と山田はなかったことになってる...!笑

ではまた次回!!


2025/02/18
生活密着型の鳩  
こんにちは!先日オンライン「なんでも相談室」をチラッと聞いていた妻から「余計な話を長々とし過ぎ」と本気で戒められたKokiです。今年の目標は「簡潔」です。

さて、今回は生活密着型のアーサナの話。

後屈のアーサナは集中力アップの効果や気分をリフレッシュさせるような効果があるので生活に取り入れてる、みたいなことを以前ブログに書きました。

その当時はドロップバック(立位から後ろに倒れる動作)からのブリッジをPC作業の前なんかによくやっていたのですが、最近の流行りは「ハト」です。

エーカ・パーダ・ラージャカポタアーサナ。(写真のやつ)

長い。

名前が長い。。

長すぎるのでシンプルに「鳩王」にします。

去年一年振り返ってみると、デスクワークの合間などにはブリッジよりもこの鳩王をやることが多くなっていました。

やっている最中や終わった後の身体感覚がともかくいいのです。

鳩王は体の前面と後面の張力バランスがよかったり、頭と足を近づけたり遠ざけたりの調整もしやすかったり、手と足が繋がることで体内の巡りがよくなったり。とにかく色んな要素のバランスが絶妙。

ザ・ヨガのアーサナという感じ。

ただもちろん手と足を繋いで腕をグルンとできるまではある程度の時間がかかりますし、グルンとできたとて最初のうちは呼吸が苦しい感じです。やはり難易度は高いのです。

でも時間をかけて練習していくと身体が馴染んで呼吸もしやすくなってきます。そしてこのアーサナが身体に馴染んできたらもうこっちのもの。ハトが生活を助けてくれます笑。背骨の方からエネルギーが湧いてくる感じですね。

馴染めば馴染むほど良さがわかる鳩王は噛めば噛むほど味の出てくるスルメのよう。いや、この喩えは違うか…?

ともかく僕はハトに支えられ生きています。

そんな感じでハトを練習する先には良いこともあるよという話でした。でも急に無理してやろうとしないでくださいね。ハトは慌てずにゆっくりです。

というかカタカナの「ハト」という文字を見続けてたらゲシュタルト崩壊。もはやゲシュタハト崩壊。

意味わかんないね。集中力が途切れてきたのでハトやらないと。

もはや依存症!

ではまた次回!!

2025/02/13
久々のワニ  
毎週水曜日19:00~20:30にやっている東京都稲城市のスタジオクラス「週替わりヨガ」。

昨日はなんとオンラインメンバーのYさんが栃木から参加しに来てくれました。ちょいちょい遠くから来てくれるメンバー。嬉しい限りです。

せっかく来てくれるのだから「どんなテーマのクラスがいいですか?」とリクエストを聞くようにしてるのですが、Yさんの希望はなんと...

ワニ歩き...!!!

え?後屈とか逆転とかヨガのアーサナのジャンルじゃなくてピンポイントでワニ歩き...?!

驚きましたが、せっかくリクエストをいただいたのでワニ歩きに取り組むクラスにしました。

ところでワニ歩きとは??

写真のようにワニのような格好で這いつくばって四足歩行で歩くトレーニング法です。上半身と下半身を連動して動かす運動で、肩甲骨の押し出しや肩関節の回旋、股関節と膝関節の運動タイミング、前後左右の体重移動のコツなど重要な要素がギュッと詰まったとても優秀なトレーニングなのです。

以前はクラスでたまに取り入れていましたが、最近はオンラインで場所が取りづらいなどの理由もあり全然やっていませんでした。

そんな中での新鮮なリクエスト。

結果、、とても良かったです。

最初はみんな難しくて動きがギクシャクしていましたが後半は滑らかに身体を使えるようになってきました。

僕自身も久々にワニ歩きを行い、全身がどんどん活性化するのがわかりました。

改めてワニ歩きの素晴らしさを再認識。爬虫類好きの僕としては絶対に忘れてはならないものです。

ありがとう、Yさん。

一つイヤだったのはSくんがワニ歩きで僕の後をつけ回してきたこと。余計なスキルを与えてしまいました。

それ以外は良かったですね。

これはもうオンラインでもまた紹介するしかない。ずいぶん前にやったきりですので。

タイトルは「ワニ歩きの極意」ですかね。

来月くらいにやろうと思いますのでオンラインの方はお楽しみに!

ではまた次回!!

2025/02/10
イモリウム(予定)  
作り始めて1週間。昨日でほぼ一応は完成しました。

何が?

「イモリウム(予定)」が。

写真にあるような陸地と水辺があるテラリウム水槽を作っていたわけですが、昨日メルカリで届いたコケ類の植栽によって自分のやることはほぼ完結した訳です。

あとは湿度管理しつつ、コケや陸上植物、水上葉化した水草が環境に適応して育ってくれるのを見守るだけ。

植物の中でも適者生存のせめぎ合いの中、繁栄するものも淘汰されるものもあるでしょう。なので半年後、一年後の水槽内の風景は今とはだいぶ様変わりしているはず。それも含めてテラリウム水槽はおもしろいです。現在水槽内にある植物はこちら↓

●コケ類
 ホソバオキナゴケ、タマゴケ、ヒノキゴケ、コツボゴケ

●陸性植物
 ヒメイタビ、洋シノブ、名前忘れた植物

●水上葉化した水草
 アヌビアス・ナナ、アヌビアス・キリン、エキノドルスの1種、ロタラ系有茎草2種類、パロットフェザー

現在はこんな感じです。

ただこの水槽は上に書いたようにイモリウム(予定)。つまりはイモリが棲めるような環境を目指して作ったもの。

そして(予定)ということは...

まだ我が家にイモリはいません笑。

テラリウム内の環境が整ったらお迎えしたいなと考えている段階です。アカハラやシリケンなどの水棲の強いものではなくマダライモリのような陸棲の強い種類を考えています。(マダライモリの生態はおもしろく、繁殖期には水棲になります。クレストというトサカみたいなのも生えます。)なので陸地多めで水は浅めの構造のテラリウム。洞窟のような隠れ家も作ってみました。

とりあえず環境の推移を観察をしてみようと思います。

ところで出来上がったテラリウムを見た娘(5歳)が一言。

おとうちゃん、なかなかセンスあるね。

いつも「おい、オヤジ!」と罵倒してくる娘からのツンデレ発言に嬉しみが深く体の芯まで浸透した僕でしたが、彼女の「センス」という言葉の発音が「扇子」の方だったので、

『あおぐ(扇ぐ・仰ぐ)』違いかい...!!」

と即座にツッコんでしまいました。

そんなこんなで幸せな日でした。

ではまたジカイモリ!!

2025/02/04
すごき...?  
少し前のブログでオンラインメンバーの放った「えらい」という言葉(つらい、しんどいなどの意)について書きましたが、今回もそんな方言?についての話です。

一昨日の朝のクラスでは久々にお尻グルグル回り(写真:座位で足を浮かせてお尻を軸に一周回転する体幹トレ)をやりました。

そのクラスの最後にアナ骨のキープで有名なSさんが、お尻グルグル回りについてこんな発言をしました。

「マットの上でやろうとしても、動きもすごきもしない。」

一瞬僕は「ん…?」と思いましたが、会話の流れの中で「動きもすごきもしなかったんですね。確かにマットの上だと...」みたいに普通に返答してしまいました。

しかし、オンラインを終え画面を切った後に...

なんだ!!「すごき」って...!!

なんなんだ!

と一人で混乱状態。

そりゃ文脈ってもんがあるので意味は伝わってます。おそらく「どうにも動かない」とか「びくともしない」みたいなことでしょう。

しかし「動きもすごきもしない」というのは初めて聞いた定型句...のはず。。

明らかに意味がわからなかった「えらい」と違って「動きもすごきもしない」はなんとなく日常でも使っているような感じだったので、その場でSさんにツッコむことができませんでした。

なんなんだ、この絶妙なワードは...

すぐにネット検索してみました。あまり多くの情報は出てこなかったのですが、一番有力そうだったのは「愛媛の方言」。本当にそうなのか...?

これはもう少しデータを集めないといけません。またオンラインで「知ってるか」アンケートとってみるか。なんでこんなとこで言語学専攻(←中退)の血が騒いでんだか...

情報求ム!!

解決しないと頭が動きもすごきもせん...!

また次回!!

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