こんにちは!先日オンライン「なんでも相談室」をチラッと聞いていた妻から「余計な話を長々とし過ぎ」と本気で戒められたKokiです。今年の目標は「簡潔」です。
さて、今回は生活密着型のアーサナの話。
後屈のアーサナは集中力アップの効果や気分をリフレッシュさせるような効果があるので生活に取り入れてる、みたいなことを以前ブログに書きました。
その当時はドロップバック(立位から後ろに倒れる動作)からのブリッジをPC作業の前なんかによくやっていたのですが、最近の流行りは「ハト」です。
エーカ・パーダ・ラージャカポタアーサナ。(写真のやつ)
長い。
名前が長い。。
長すぎるのでシンプルに「鳩王」にします。
去年一年振り返ってみると、デスクワークの合間などにはブリッジよりもこの鳩王をやることが多くなっていました。
やっている最中や終わった後の身体感覚がともかくいいのです。
鳩王は体の前面と後面の張力バランスがよかったり、頭と足を近づけたり遠ざけたりの調整もしやすかったり、手と足が繋がることで体内の巡りがよくなったり。とにかく色んな要素のバランスが絶妙。
ザ・ヨガのアーサナという感じ。
ただもちろん手と足を繋いで腕をグルンとできるまではある程度の時間がかかりますし、グルンとできたとて最初のうちは呼吸が苦しい感じです。やはり難易度は高いのです。
でも時間をかけて練習していくと身体が馴染んで呼吸もしやすくなってきます。そしてこのアーサナが身体に馴染んできたらもうこっちのもの。ハトが生活を助けてくれます笑。背骨の方からエネルギーが湧いてくる感じですね。
馴染めば馴染むほど良さがわかる鳩王は噛めば噛むほど味の出てくるスルメのよう。いや、この喩えは違うか…?
ともかく僕はハトに支えられ生きています。
そんな感じでハトを練習する先には良いこともあるよという話でした。でも急に無理してやろうとしないでくださいね。ハトは慌てずにゆっくりです。
というかカタカナの「ハト」という文字を見続けてたらゲシュタルト崩壊。もはやゲシュタハト崩壊。
意味わかんないね。集中力が途切れてきたのでハトやらないと。
もはや依存症!
ではまた次回!!