少し前のブログでオンラインメンバーの放った「えらい」という言葉(つらい、しんどいなどの意)について書きましたが、今回もそんな方言?についての話です。
一昨日の朝のクラスでは久々にお尻グルグル回り(写真:座位で足を浮かせてお尻を軸に一周回転する体幹トレ)をやりました。
そのクラスの最後にアナ骨のキープで有名なSさんが、お尻グルグル回りについてこんな発言をしました。
「マットの上でやろうとしても、動きもすごきもしない。」
一瞬僕は「ん…?」と思いましたが、会話の流れの中で「動きもすごきもしなかったんですね。確かにマットの上だと...」みたいに普通に返答してしまいました。
しかし、オンラインを終え画面を切った後に...
なんだ!!「すごき」って...!!
なんなんだ!
と一人で混乱状態。
そりゃ文脈ってもんがあるので意味は伝わってます。おそらく「どうにも動かない」とか「びくともしない」みたいなことでしょう。
しかし「動きもすごきもしない」というのは初めて聞いた定型句...のはず。。
明らかに意味がわからなかった「えらい」と違って「動きもすごきもしない」はなんとなく日常でも使っているような感じだったので、その場でSさんにツッコむことができませんでした。
なんなんだ、この絶妙なワードは...
すぐにネット検索してみました。あまり多くの情報は出てこなかったのですが、一番有力そうだったのは「愛媛の方言」。本当にそうなのか...?
これはもう少しデータを集めないといけません。またオンラインで「知ってるか」アンケートとってみるか。なんでこんなとこで言語学専攻(←中退)の血が騒いでんだか...
情報求ム!!
解決しないと頭が動きもすごきもせん...!
また次回!!