一昨日、昨日とアナ骨の内田かつのり先生のヘッドショルダーセラピスト講座に行ってきました。今回で全講座を修了し、ヨガと並行してヘッドショルダーもやっていきます。その辺りの話や宣伝はまた後日するとして、今日は別の話。
昨日の講座中に内田先生が身体の免疫系などの話をしている中で僕が「慢性上咽頭炎」のことに触れると、
「え?こうちゃんBスポットやったことあるの?」
と内田先生。
「はい、やったことあります、、というか今も自分でやっています。」
すると内田先生は、
「僕も自分でやってるよ。」
と言うのです。
だいぶ前のブログで触れたかもしれませんが、慢性上咽頭炎とは鼻と喉の間の上咽頭という場所が慢性的に炎症を起こした状態のこと。そして免疫系の要所となるこの場所に炎症が起きるだけで全身に信じられないほどの不調が起きるのです。
そしてBスポット療法とは塩化亜鉛水溶液を染み込ませた綿棒で上咽頭をこする治療法のこと。もう何十年も前から耳鼻科で普通に行われていた方法ではありますが、最近また注目されている治療法です。
「まさかこうちゃんが自分でBスポットやってると思わなかった笑」
「僕も内田先生がBスポットやってるとは思いませんでしたよ笑」
僕自身Bスポットを自分でやっている人に会ったのは初めてで、しかもそれが内田先生でびっくり。塩化亜鉛も普通は海外から取り寄せないと手に入らないですしね。
なんだか嬉しい共通点でした。(よくよく聞いてみると内田先生は20年も前からやっているそうなので大先輩でした笑)
そういえば分子栄養学の新宿溝口クリニックに通っていたという共通点もあるのですが、それも驚きでした。
この先また何かしら出てきそうな予感(笑)
さて、「慢性上咽頭炎」ですが、その概念自体を知らない方も多いと思うので下に手軽に読める本のリンクを貼っておきます↓
頭痛、めまい、全身のだるさ、アレルギー、花粉症、首こり肩こり、腰痛、腎臓疾患、集中力の低下などに悩まれている方、もしくは家族や知り合いが悩んでいる方は読んでおいて全く損はない内容だと思います。
「病巣感染」という考え方は知っているだけでもアプローチの方法がわかってくるかもしれません。
「慢性上咽頭炎」の本↓