うちの長男(5歳)はかなりのレベルの敏感体質。僕に似たんですね(笑)。
幼稚園に行く時、プールに行く時、初めての人の家に行く時、ちょっとしたことですぐに心臓がドキドキします。
今日は幼稚園の遠足の日なのですが、朝家にいる時からめちゃくちゃドキドキしています。手を当ててみると、音が外まで聞こえるほど心臓が強く速く鼓動している。。
本人はけっこう気にしているみたいなので吐く息を長くする呼吸や目を閉じる方法など、今までいくつか対処法を伝えていました。完全には抑えられないけどまあまあの効果はあるよう。
しかしもっと効果があったのは、今日やった方法。
息子に問いかけます。
僕「ドキドキしているのはどこ?」
息子「しんぞう...?」
「そう、心臓。じゃあ心臓って何をしてるか知ってる?」
「・・・しらない。」
「心臓はドキドキすることでからだの隅々まで『ち』をたくさん届けてるんだよ。」
「なんで『ち』をとどけるの?」
「『ち』にはすごいパワーが入ってるから、それが届くと手とか足とか頭が元気になるんだよ。」
「・・・」
「だから心臓がドキドキ速くなればなるほど体に元気が湧いてきて強くなるんだよ。」
「きんにくもつよくなる...?」
「もちろん筋肉もモリモリになる。おとうちゃんもよくドキドキするけど、そうすると、身体と頭が熱くなってきて、筋肉も熱くなってきて、全部が元気になってきて、そして、、『パワーーーーーーーーー!!(きんに君風)』ってなるんだ。」
「ぱわーーーーーーーーー!!」
こんな感じで息子も元気になりました。呼吸法などで落ち着けるようコントロールするのも大事ですが、同じ物事でも捉え方を変えるのも大切なのかもしれませんね。
それではみなさん今日も元気にお過ごしください。
パワーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!