もう10月も後半ですね。毎年これくらいの時期から年末まではあっという間な気がします。過ぎてみれば一瞬の時間、後悔のないように全力で過ごしたいものです。
今日のアーサナメモはパリヴルッタ・パールシュヴァコーナアーサナ。ねじりのアーサナとなります。前回紹介したウッティタ・パールシュヴァコーナアーサナとは形は似ていますが骨盤の向きやかける力の方向が全く異なります。両者の違いを理解した上で練習してみましょう。
メモ
・骨盤は正面に向ける。前脚側のお尻を後ろに引き左右のレベルを合わせる。
・床に置く側の肘をスネの外側にしっかり引っかける。引っかけている腕全体で脚を押してねじりを深める。
・上半身を深くねじろうとすると前脚側のお尻が外側に出てしまうので、お尻をしっかり引き身体の中心軸をブラさないようにする。
・後ろ脚の足裏が浮かないように全体で地面をとらえる。
かなり難易度の高いアーサナです。後ろの足裏を床につけたまま肘をひっかけるのが困難であれば後ろ脚のかかとを浮かせたランジのツイストから練習してみてください。背骨や肋骨、肩周りの動きが良くなってくればだんだんと足裏をつけた状態でもできるようになると思います。
最近はRSYのレッスンでもねじりをけっこう練習しています。最初は難しいかもしれませんがなれてしまうととても心地よく感じられます。時間をかけて徐々に身体を慣らしていきましょう。