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RSYブログ

2023/12/26
アーサナ力  
今年も一年アーサナをたくさん練習してきました。そして人が練習するのを見てもきました。

「アーサナ力」なんて言葉は本来無いのかもしれませんが、「ジャンプ力」「キック力」なんていうようにもし「アーサナ力」というものがあるとしたらそれは一体なんなのか?

最近思う僕なりの答えとしては、「その一つのアーサナどれだけ集中して丁寧に取り組めるか?」が問われる力なのかなと思います。

どれだけ意識を今この瞬間の自分の身体、そして取り組むアーサナに置けるのか?

結局は瞑想的な「マインドフルネス力」のようなものなのかなと思います。

例えばハンドスタンドの練習でもただピョンピョン跳ぶのと、目を閉じて1分イメージを身体に巡らせてから丁寧に跳ぶのとでは質が変わります。(もちろんただピョンピョン跳んでいた方が成長する時期もあります。段階とトレーニングの種類によりけりです。)

同じウォーリア2でもハンバーガーのことを考えながらやるのと全身に巡る気を感じながらやるのでは質が違います。

というように「今ここ」の意識と自分の身体の隅々まで意識を巡らせる丁寧さがあれば、たとえそのアーサナでバランスを崩そうと、形が完璧でなかろうとその人の生命力を感じさせるアーサナがとれるのです。

そしてそういった取り組み方はアーサナ以外の場面全てでも活きてきます。「時間を大切にする」という短い人生での根源的なテーマに繋がるのです。

さて、今年もあっという間に年末。

どう過ごしても一瞬で過ぎる時間ですが、その時間を大切に過ごせましたか?

僕自身は以前より密度の濃い時間を過ごせるようになっている気がします。

でもまだまだ鈍いなとも思います。来年はもうちょいいけるはず。

ということでまた次回!!

2022/10/04
アーサナ ヨガ練習  
変わったアーサナの練習しててブログ書く時間と気力がなくなりました。

ごめんなちゃい笑

また次回!!

2022/09/20
全裸 とにかく明るい安村 ヨガポーズ  
一昨日のブログに使った写真。別に深い意味もなく適当にポーズを撮ってアップしたのですが、その後思わぬ反響がありました。

インスタDMなどに何件も、

「ズボンははいてるんでしょうか?」
「全裸ですか?」

などというメッセージが入っていたのです。

いやいや…

安心してください。はいてますよ。

思わぬところで「とにかく明るい安村」ならぬ「とにかく明るい相島」が誕生してしまいました。

というか安村さんの「色々な職業で全裸に見える瞬間シリーズ」でヨガインストラクターも扱ってほしい笑。

そう考えるとヨガのアーサナで全裸に見えるものはたくさんありそう。しかもアナ骨のポーズはほとんどいけるような気が...クロスとかプレーンとかシコとか。そのために作られたようなポーズばかり笑。

でも、、

安心してください。やりませんよ。

スベりそうなので。

こういうのはS君に任せます。

ということで安心しながらまた次回!!

2022/02/26
オンラインヨガ アナ骨 アナトミック骨盤ヨガ アームバランス ハンドスタンド ピンチャ  
今朝のオンライン「アームバランス&逆転」にて。

ピンチャとシールシャの中間をとったような練習法の説明中、言葉がごっちゃになってピンチャのことを、

「ピルチャ」

と呼んでしまいました。

せっかく偶然生まれた名前なのでそのままピンチャとシールシャの中間みたいなポーズに名付けることに。

ピルチャ誕生の瞬間でした。

世間的には通じないけど、オンラインで通じるだけでも便利。名前って大切。

さて、肝心のピルチャ。紹介したもののほぼ誰も練習していませんでした。。

まあピンチャの練習過程の内のほんの一時だけしか有効ではないようなものですので。

残念…!!

ピルチャ、以後お見知り置きを。

2021/08/26
アナトミック骨盤ヨガ アナ骨 オンラインヨガ アームバランス ハンドスタンド  
まさかの発見がありました。

僕はここ1年半ほど、自分でハンドスタンドなどの練習をする時はヨガマットを使わずに直に床でやっていました。(オンラインクラスの時にはクラス用のマットを使っていますが。)

しかし、昨日インスタ投稿用の動画の撮影の際に久々に重くてしっかりしたヨガマットを使ってみたら、、

使いやすい…!

身体が簡単に浮く…!!

手のひらがマットに吸い付く…!!!

良いマットは敷いた方がヨガがやりやすい、という当たり前のことに気付かされた衝撃的な瞬間でした。。


…というかなんでマットをちゃんと使ってなかったんだろう…?笑

これからはハンドスタンドの上達がはやくなるかも??

2021/04/06
無限のアーサナ  
最近はインスタにてちょっと変わったアーサナや、変わったアーサナへの入り方を投稿しています。

これがなかなかやってみると面白く、とりあえず何を撮るか決めていなくても動いているうちに自然と動きのアイデアが浮かんできます。

もはやこれがアーサナなのか?と思うものもありますが、考えてみればアーサナと言ってしまえばなんでもアーサナになってしまうんですね。

というのもすでに名前がついて多くの人の中に定着しているアーサナであってもその形は千差万別。行う人によっても変わるし、同じ人がやっても毎回違うものになります。

まあ名前がついてる限りは「だいたいここからここまでの範疇が◯◯アーサナ」といった具合に多くの人に共通した概念があるわけです。

しかし例えば「背筋を伸ばすべき」と多くの人に認識されているアーサナにおいて背中を丸めても◯◯アーサナという名前は変わらずに認識されることが多々あります。

そして背中を丸めたことで、背筋を伸ばしていた時には得られなかった背中の筋肉のストレッチ効果が得られたりと、それはそれでまた違った良さが現れたりするものです。

そのことでアーサナの名前が変わるor変わらないという問題はさておき、一応「これがアーサナだ。」と言ってしまえばそれはアーサナになるのでしょう。

逆に言えば他人から見たら非の打ち所のない◯◯アーサナでもやっている本人にそれがアーサナだという自覚がなければそれはその人にとってアーサナではないのでしょう。

ということでアーサナだと思ってしまえばそれはアーサナ。

しかしながらそれを多くの人との共通の認識にするにはやはりある程度の身体感覚や洞察力が必要にはなってくることは確かですが。。


・・・まあわかりづらくなってしまいましたが、、ともかくもっと自由にアーサナを楽しんでもいいんじゃないのという話でした笑

て^_^はまたし^_^かい!

2020/08/09
アーサナメモvol.38
ピンチャ・マユーラアーサナ  
今日は思い出したように久々のアーサナメモです。実は"思い出したように"ではなくてアーサナメモの存在を本当に忘れていたので"思い出した"のです。ヨガのホームページのブログなのにヨガのことに触れないことが多いのには困ったものですね。(まあその分ヨガクラスではしっかり仕事してますので心配しないでください。)

今日のアーサナは逆転の一種、ピンチャ・マユーラアーサナです。日本語名では「羽を広げたクジャクのポーズ」となります。いつか紹介したマユーラアーサナとはだいぶ異なる形となります。肘で倒立をする形なのでハンドスタンドとも感覚がだいぶ違います。単純に比べることは出来ないのですが、土台となる面積が大きい分ハンドスタンドよりバランスがとりやすいことが多いようです。

一番のポイントは肩の位置。床に近づいてしまわないように高い位置を保ちます。

メモ
・肘同士の感覚はだいたい肩幅くらい。幅が広くなり過ぎると顔の位置が床に近づき過ぎてしまいます。

・手の幅は肩関節の外旋が得意な方は肘と同じ幅くらい。外旋し過ぎると肩が前に落ちる方はそれよりも少し狭めに調整します。

・前腕を床にセットしたら頭立ちと同じように前に足を歩かせてお尻の位置をできるだけ高くセットする。その際に肩の位置は肘の真上に来るように。

・上げやすい方の脚を天井に向かって高く上げてから、残っている足で床を軽く蹴る。元々上げている方の脚を更に高く引き上げるようにしながら床を蹴った脚をその横に揃える。

・怖い場合には壁を使って行う。

細かい肩甲骨の使い方などは文面で説明するのが難しいアーサナですので練習したい方は日曜朝のアームバランス&逆転クラスにご参加ください。

前屈や前後開脚、肩周りの柔軟性(外旋、屈曲方向)が高いとやりやすいアーサナです。また今回の写真以外にもたくさんのバリエーションがあるので楽しいアーサナでもあります。背骨に対する作用はハンドスタンド以上じゃないかなと思っています。

ある程度ヨガのアーサナに慣れてきた方はお試しください。

2020/07/15
自撮り写真  
ヨガ教室やブログを始めてからアーサナなどの写真を自分で撮ることが多くなりました。もちろんヨガには自撮りの要素は全く必要ないのですが、教室の宣伝だったりアーサナを人にビジュアルで伝える場合には写真が必須となります。

そこに最近はオンラインヨガのためにインスタ活動も始めたので更に自分で写真を撮る頻度が増えました。

でも自分で写真を撮ってそれを世に出すというのは最初はかなり勇気のいることなんですよね。(少なくとも僕は写真慣れしていなかったので最初は大変でした。。)

でも最近はどうせアーサナの写真を撮るなら見る人に伝わるものにしよう、と気合を入れて撮っております(笑)インスタでは投稿の二回に一回は白黒のアーサナ写真にしているのですが、その写真や動画からは微細な筋肉の働き、息づかい、エネルギー感が少しでも伝わるようにアーサナを本気でとっています。

一発で撮り終わることは少なく納得のいくものが撮れるまで何回も取り直すことが多いですが、その過程で見えてくるものもあります。普段はマットの上で自分の感覚の中で完結するアーサナを客観的に見ることで今まで気づかなかったことに気づくこともあります。

そしてなおかつ人に"魅せる"ものにするためには呼吸の深さや身体の深部感覚などを妥協するわけにはいかないのです。写真越しでもその辺はごまかすことができませんので。

なので最初は苦手だった自撮りも最近は楽しんでやっています。

ということでインスタのフォローお願いします(笑)

2020/06/24
アーサナメモvol.37
キャット&カウ  
こんにちは。雨が降ったり晴れたり忙しい天気ですね。ただ去年までより外出する回数が圧倒的に減っているので雨でもそんなに困らない今日この頃です。でも傘を持っての混んでる電車なんかは大変ですね。ブログも電車で書くことがあるのでなるべく手はフリーにしておきたいのです。

さて、今日はほんとに久々アーサナメモです。ヨガページのブログなのに減ってしまったアーサナの投稿。徐々にまた復活させていきたいです。

今日はレッスンでもよく行うキャット&カウ。背骨や股関節を呼吸に合わせて動かします。基本的な動きかと思いつつも実はかなり難しい動き。今の自分に合わせて動き方を調整していきましょう。

メモ
・四つ這いの姿勢をとる。手首が90°に曲がるのが負担な場合は肩よりも少し前の位置に手を置く。

・息を吸うとともに骨盤を前に傾け背骨全体を反る。首は反りすぎずに特に胸椎の反りを優先する。

・吐く息では骨盤を天井に向けて立てていき、手で床を押した上で背骨を丸める。目線は自分のおへそ辺り。肩甲骨は外に開く(前鋸筋使う)。

・重要(慣れてる人向け):背中を反る時に完全にお腹の力(腹直筋)をゆるめない。脊柱起立筋に対してブレーキをかける形でお腹に収縮感を持たせておく。身体の表と裏の筋肉の拮抗する感覚を確かめる。

最後に書いた表と裏の筋肉のバランスを感じるのは最初はとても難しいですが、慣れていくとお腹が伸びながらも力をかけている感触がわかってきます。この表裏のコントロールが身体を扱う上でも身体内の流れを感じる上でも大事になります。

キャット&カウは気軽にできるものではありますが、めちゃくちゃ奥が深いアーサナです。

2020/06/18
単純接触効果  
心理学の言葉で「単純接触効果」というものがあります。繰り返し接することで高感度や印象がどんどん高まるというもの。人で言えば会えば会うほどその人に好意を寄せるようになります。

このことは年度始めなどによく感じます。最近息子の幼稚園が始まり新しいクラスがスタートしたのですが、やはり年少の時に同じクラスだった子やその親に会うとどこか嬉しい気持ちになります。昨年度に何度も顔を合わせていますからね。

今回年中クラスで初めて一緒になった方達も繰り返し会うことで印象が変わっていくのでしょう。(うちの幼稚園では年中→年長のクラス替えはないので接触の回数も多いのです。)

そしてこの「単純接触効果」、僕はアーサナにも感じています。つまり最初はただただ「つらいな、あんまり好きじゃないな」と感じていたアーサナも繰り返していくうちに好きになることが多いのです。(繰り返すうちに筋力、柔軟性に変化があり肉体に「快」が起きるので心理学でいう単純接触効果とはまた別の要因が大きいかもしれませんが。。細かいことは置いておきます。)

面白いのはアーサナでも音楽でも最初は「苦手だな」と思っていたものの方が後で好きになることが多い気がします。人間関係でもそうかも。。

ともかくどんな物事でも最初の印象だけで全てを判断しない方がいいかもしれませんね。

今日の写真はパールシュヴォッタナアーサナ。最初は嫌いだったけど後々大好きになったアーサナです。
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