今日のアナ骨が終わった後に昼まで少し時間ができたので3歳の長男とサイクリングに出かけました。(1歳の次男は僕の自転車の前に座って同行。)息子は最近自転車で出かけられるのが嬉しくてたまらないようです。
三沢川沿いを穴澤天神の方へずっと走っていったのですが、驚くのは三沢川の川色。台風から一週間経つのに真っ茶色です。水量も未だに多く流れが強い状態。一度訪れた災害の影響はすぐにはなくならないのだなと感じました。
穴澤天神にさしかかった辺りで長男が自転車を止めました。道に何かいたようです。よく見てみると、、サワガニが歩いています。遊歩道は川からはだいぶ高い位置にあるのに…やはり水量が増して濁った三沢川の流れからは一時避難したかったのでしょうか。単純に散歩したかっただけかもしれませんが。
サワガニを触ったり写真を撮ったりしてから少し先へ進むとまた息子が止まりました。今度は何かと思えば歩道の脇の土の部分が陥没して大きな穴があいていました。人ひとりがはまってしまうような大きさです。息子は「オオムカデが掘った穴」と言って恐れていましたがおそらく台風の影響でできた穴でしょう。(本当にオオムカデではないと言い切れませんが。)
なんだか台風の爪痕をわずかに感じたサイクリングでした。