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きっかけの魚

2023/10/03
ライギョ スネークヘッド
昨日は子供たちと久々に多摩川に釣りに行ってきました。

釣りは好きです。ただ「趣味」というほどにインストラクターお悩み相談会に行ってるわけではないし、装備を揃えている訳ではありません。最低限の竿や針などの道具を持っているだけなのです。

しかしそれでも子供たちと遊びに行くには十分な装備で色んな魚が釣れるのです。

昨日は多摩川のいつものスポットに行ったのですが、いつもより水が澄んでいて底まではっきりと魚が見えました。今までは見えなかったブラックバスなどの魚が小さいものから大きいものまでたくさん泳いでいます。

早速釣りを開始。今回はエサとしてブドウムシを使います。ルアーも良いのですが、子供たちにはやや難易度が高く今はやめています。エサの方が子供も釣れるので最近はエサ釣りだけです。

開始から10分ほどで結構大きな引き。釣り上がったのはラージマウスバス(ブラックバス)でした。同じ場所ではよくスモールマウスバスが釣れていたのですがラージの方は初めて。その名の通り口が大きい...!

幸先の良いスタートでその後すぐに小さなコイが釣れました。

その後しばらく釣れない時間が続きましたが、川沿いに散歩に来ていた6歳くらいの女の子やその父親が興味津々で釣りを眺めていたので色々と魚の話をしたりしていました。

そうこうするうちにガツンとした大きな当たりが...!引き上げてみると見たことのない形。最初変な形のウナギかな...?とか思ったのですが、よくよくちゃんと見てみると、、

ライギョ...!!

別名カムルチーという外来種の魚です。スネークヘッドとも呼ばれる種類の仲間でどことなくヘビにも似ています。

古代魚っぽくてカッコいい魚。

かなりパワーがあったので引き上げの時に逃げられてはまずいと持ってきた網を探すと、20mほど離れているところに置いてあるのが見えました。長男に「持ってきてくれ」と声をかけても彼は彼で釣りに夢中だったので無反応。どうしようかと思っていると先ほどの散歩に来ていた女の子が網を持ってきてくれました。

その女の子の助けもあってなんとか引き上げに成功。ものすごく元気なライギョでした。

僕も今まで捕まえたことはなかったので生で見るのは初めて。手伝ってくれた女の子も「初めて見た」と喜んでいました。

その後長男もブルーギルを釣り上げて、今回の釣りは終了。釣った魚が全部違う種類という結果に。はじめての魚も見られたので嬉しい日でした。

そして今日も朝のオンラインが終わった後、妻に「またライギョ釣りに行きたいな...」と言うと多摩川まで付き合ってくれることに。子供たちが幼稚園や学校に行っている間に釣りに行くことにしました。

1時間という短い時間でしたが、妻がラージマウスバス、僕がまたライギョを釣ることが出来ました。しかも今日は泳いでいるライギョが見えたので狙ってエサを落としたら食いついてきてくれました。よく見るとライギョたくさんいました笑。

ところで僕は家でアクアリウムをやっていて小型熱帯魚を飼っていますが、前々から別水槽を作って飼ってみたいなと思っている中型熱帯魚がいます。それはレインボースネークヘッドという魚。今回釣れたライギョと同じ仲間なんですね。

そういえば実は保護リクガメのギーナが滋賀からうちに来ることになった最初の発端が「レインボースネークヘッド」に関する会話だったのです。滋賀のとある居酒屋にそのスネークヘッドがいなければ動物に関する会話にならずギーナもうちに来ることはなかったかもしれません。

そう考えると色んなことがスネークヘッド様様なのかも。縁ですね。

ということでまた次回!!

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