「まず何をやったら仕事がうまくいきますか?」
「どんな仕組みを構築すればいいでしょうか?」
などに対する答え…にはならないかもしれないけどなんらかのヒントになればいいかなと。そんなことを書き続けてきたわけですが、簡単に言うと、
なんでも一生懸命取り組むことが肝心。
なんで一生懸命やるといいかというと、気づけるから。
人から口頭で伝えられる以上に自分の肌感として気づけることがたくさん出てくるから。
それはビジネス本やスキル本、自己啓発本で学ぶ以上なのです。もしくは自分で経験することでそれらの著者が言ってることを腑に落とすこともできます。そうなると人から学んだことも有益になるでしょう。
でもとにかく自分でやってみないと気づかない。
誰かの言うことをちょっと聞いただけでそれが身になるほど天才じゃない。僕を含めだいたいの人は。
あとは一生懸命やる中で、全てのことを全力でやるには時間やバイタリティに限度があることも知ります。なのでそこから取捨選択が始まります。人に頼むべきことは頼むということもできるようになります。
でも最初から選り好みし過ぎていると見えないこともあります。
好きなことを仕事にしたいのに苦手なことに手をつけてたまるか、と思う人もいるかもしれませんが、まず一生懸命やってみないことにはそれが本当に苦手なことなのか、面倒だからという理由でただ避けていることなのかも判断がつきません。
まずは試してみて、本当に意味がなかったり、本当の意味で苦痛だったらやめればいいんです。トライ&エラー。それの繰り返しですこしずつ自分の枠をひろげていく。
しかも「今やっていること」と「今やっていることを少しずらしたこと」の2軸で。ヨガの練習でも身体や哲学の勉強でも、SNSやWebサイトの使い方でも。何かに打ち込むだけで今よりは良い状況になるのではないでしょうか。
それでも一生懸命やっていると色んな言葉が飛んでくることもあります。
とある人「インスタでの魅せ方になんて凝り過ぎてるとヨガの練習が疎かになる。SNSなんて本質から外れたことしてなんか意味あるの?」
また別のとある人「逆に真面目なヨガの練習ばっかしてても仕事来ないじゃん。それよりも人の目につく仕組みを考えなきゃ。」
・・・
・・・うん、
両方やりなよ。できる範囲でいいから。あれもこれも手を出さなくてもいいから。的を絞っていいから。
自分の枠を広げたいなら。自分の好きなことを仕事にしたいなら。ヨガインストラクターは食えない、なんて言う前に。
…なんてことをDMの返信で打てないよなぁ。。
まず字数的に笑。
割とまとめたつもりだけどブログ4回分。一部のことだけでも長いよ。それだけ簡単ではないということ。
だからあんまり答えるのがむじぃ質問をしてくるなよな。オラの体にこたえっぞ。(孫悟空再降臨)
ということでまた次回(じけぇ)!!