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睡眠讃歌

2021/07/10
アナトミック骨盤ヨガ アナ骨 オンラインヨガ
昨日は生活の質を向上するために簡単にできる工夫、「腹7分目」みたいなことを書きましたが、今日は生活において最も大切なことを書きます。

超シンプルなこと。

それは、、

寝てください(笑)。

睡眠を十分にとることが一番人生の質を向上させます。

逆に睡眠が十分でないとQOL(Quality of Life=生活の質)だだ下がりです。

少なくとも7時間は寝ましょう。(布団に入ってから起きるまでではなくて実質寝てる時間を7時間。)

もちろん遺伝や環境によってその人に必要な睡眠時間は変わります。本当に6時間で十分な人もいれば8時間必要な人もいるでしょう。人によって睡眠の「型」なんていうのもあると言われているくらいです。

しかし最近いくつか読んだ睡眠関連の本によれば多くの人が7〜8時間の睡眠が必要なそうです。それを下回る時間が増えていくにつれ、頭と身体のパフォーマンスが落ちていく。

本当のショートスリーパーの割合はめちゃくちゃ少ないそうです。なので「私は睡眠短くて大丈夫」と言ってみたり、ネットで「ショートスリーパーになる方法」なんて調べてないで、とりあえず3週間ほど7〜8時間睡眠をとって自分のパフォーマンスを比べてみてください。

もし今まで6時間くらいしか睡眠をとっていなかった場合、驚くほど能力が上がるはず。具体的に言うと記憶力や集中力が上がったり、ストレスに強くなったり、痛めていた所が治ったり、風邪を引きづらくなったり、対人関係がよくなったり、片足バランスのアーサナが安定するようになったり。。

とにかく今まで悩んでいたことが睡眠をとるだけで解決したりします。逆に言えば、睡眠が短いことが原因で引き起こされていた悩みや痛みなどは睡眠以外での根本解決は無理なのです。

他のことに時間やお金を使うくらいならまず寝た方がいいです。


Q「寝る時間って何もしてないし、もったいなくないですか?」
 
A「その考え方がもっいないです。」


最近は睡眠中にどんなことが起きているかのメカニズムが少しずつ明らかになってきています。その中の一つが脳内のゴミ掃除。βアミロイドなどの脳に害を及ぼすタンパク質などは睡眠中に排出されます。脳疲労を回復させるのも睡眠。

例えば起きている時間を2時間削って5時間だった睡眠を7時間に変えたとしたら、その2時間以上の圧倒的なリターンが生活にもたらされます。集中力が上がるので仕事は短い時間で終わるし、眠気がないので他の方にも時間が使える。人にイライラすることもなくなってきます。


Q「夜5時間しか眠れなかった分を3〜4時間の昼寝でカバーすれば問題なくないですか?」

A「30分以下などの短い昼寝(それが無理なら90分)などは有効ですが、長過ぎる昼寝は夜の睡眠の質を逆に下げてしまいます。」


前にもブログに書いたように昼寝はものすごく有効ですが、夜の睡眠が基本になってきます。

ということで、、

僕のブログなんか読んでないでさっさと寝ましょう!!笑

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