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ドーパミン

2020/10/21
ドーパミン
今朝長男がトイレから出てきた後、妻にこう言いました。

「おかあちゃん、うんちにおしりがついてないかみてくれ。」

逆ですね…^^;


さてそんな話はさておき、神経伝達物質の中で直接「やる気」に関わってくるのがドーパミンです。アドレナリンの前駆物質でもあり、やる気や高い集中力を引き出してくれます。

普段なかなかやる気が起きない方はドーパミンが不足している可能性があります。

ではどんな時にドーパミンが分泌されるかというと、

実際に自分で行動している時

運動している時や仕事をどんどん片付けている時にドーパミンは分泌されます。

「いやいや、やる気が起きないのに行動するなんて無理だよ!」と言われてしまいそうですが、何も大きなことをしなくてもいいのです。例えば「この部屋だけ掃除してみよう」と思い、それを実行する。それだけでドーパミンの分泌が増し、その後の作業においてもやる気が出るようになります。

特に「それをやった後いいことがあるな」という期待感がある時により多くのドーパミンが分泌されるので、運動であれば運動後の爽快感や快感を覚えておけば、行動する以前から分泌が活発になります。行動の報酬を思い描くと出るのです。

あとはドーパミンのもとになるチロシンというアミノ酸を摂ることも有効なようです。大豆などに多く含まれるので普段から不足しないように摂っておくといいでしょう。やはりタンパク質は大事ですね。どのアミノ酸にもそれぞれの働きがあるのでバランスよく摂取できればいいと思います。

瞑想もドーパミンの分泌を促す効果があると言われています。確かに瞑想の後は高いやる気と集中力が続きますから神経伝達物質の分泌のバランスが変わるのでしょう。結局人生において瞑想というツールが最強な気がします。集中力、やる気、注意力、ストレス耐性、運動能力、イメージ力、創造力、全部上げますからね。

まあでもドーパミンは過剰になっても依存症(アルコール、ギャンブルなど)が起きてしまうので分泌が多ければ多いほど良いというわけではありません。昨日紹介したセロトニンにはドーパミンの暴走を防ぎ調整する機能があります

なので太陽の光を十分に浴びつつ適度に運動や瞑想をしていれば、十分にやる気や集中力を発揮できる日々を過ごせるのではないでしょうか。

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