みなさんは世界についてどんなイメージを持っていますか?自分達が住んでいる日本のこと、外国のこと、、わからないことだらけですよね。でもメディアから入ってくる情報などから自分の中に「◯◯とはこうだ。」という思考が出来上がっている方もいるのではないでしょうか。
最近読んだ本の中で面白かったのは「ファクトフルネス」という本。
賛否両論ありそうな本ですが、ちょっとした情報に惑わされやすい今の時期に特に役立つ内容かもしれません。
この本には以下のようなことが書かれています。
・データを元に事実をしっかり把握することの大切さ。
・人間の本能によってごく偏った思考に陥ってしまうことの危険性。
上記のようなことを知るだけでも物事を一つ掘り下げて深く考えられるようになります。そこから行動も変わる可能性もあります。
コロナの時代には特に思考や行動の指針になり得る内容です。
飛び込んでくる情報にかき回されてしまう人、逆に自分の価値観を信じて疑わない人、など多くの人に有効な内容ではないかなと思います。
ただ逆にそういった視点で読んでみると「本当にこの解釈は大丈夫かな?」という内容も本文中にちらほら出てきます。まあそういった批判的思考を育むのにもちょうどいい内容なのではないかなと思いました。
気になる方は読んでみてください↓
FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣 https://www.amazon.co.jp/dp/4822289605/ref=cm_sw_r_cp_api_i_ZcHyFbCH9Z6CQ