先日息子たちと近所を散歩していた時に長男がアゲハチョウを素手で捕まえた。察しの良い人はここで違和感に気づくかもしれないが、通常アゲハチョウは手で捕まえられるものではない。(超人的な瞬発力があれば或いは可能かもしれない。)
長男の方に寄って行ってそのチョウを見てみると明らかに何かがおかしい。更によく見ると原因がわかった。
めちゃくちゃ太っているのだ。
胴体部分が通常の3倍ほどもある。
それで飛ぼうとしてもちゃんと飛べない。一生懸命羽ばたいて少し低空飛行してもすぐに草むらに落ちてしまう。
蜜でも吸いすぎたのだろうか。昨今の「コロナ太り」はチョウにまで及んでいるのだろうか。
わからない。自宅でピザばかり食べているわけでもあるまいに。
コアに効かせる新アナ骨を受けさせたい気分になった。
以上、久々の常体文でした。