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RSYブログ

2023/05/04
ぐるわの使い手  
88歳になった妻の祖母(通称ちゃんばー:僕のインスタにたまに登場)はある言葉の使い手です。

その言葉とは、

「ぐるわ」。

ちゃんばーの会話にはかなり頻繁にこの「ぐるわ」という言葉が出てきます。

「最近家のぐるわを猫が歩き回ってる」

「イチゴの植木鉢のぐるわに虫がついちまって」

「わたしのぐるわには変なヤツがいっぱい集まるんだよ」

などなど使い方は多岐にわたります。

最初は意味がよくわかりませんでしたが、どうやら「周り」みたいな意味っぽい。物理的な「周り」から人間関係の「周り」などにも幅広く使っています。

最近は僕も影響されて「ぐるわ」が会話の中にちょいちょい入ってきます。

「口のぐるわになんかついてるよ。」

「肩甲骨ぐるわと股関節ぐるわをよくほぐして。」

「水ぐるわのトラブルは困るねぇ…」

本当に使い方があってるかわからないけれど…僕もぐるわの使い手になれるよう日々精進しています。

みなさんもぜひ使ってみてくださいね。

ということでまた次回!!

2022/02/10
アナトミック骨盤ヨガ アナ骨 オンラインヨガ アームバランス ハンドスタンド  
今日は東京も雪が降っています。

先月たくさん積もった時も木曜日でした。今日はどれくらい積もるのでしょうか。

それにしても気温が低く寒い。

しかしこんなに寒い日には秘策があります。想像力をフルに使った僕の得意技。

それは真夏を想像すること。

寒い雪や風の中を歩いていても「真夏の炎天下」を想像するのです。本当の真夏に外を歩いている時には「一瞬でも冬の冷気を浴びたい」と思うことでしょう。

その状況を自ら作り出すのです。

すると不思議なことにさっきまで凍えるように感じていた風がただのひんやりとした心地よい風に変わっているのです。

ちょっと経つと寒さが復活してくるとは思いますが、そうなったらまた真夏を想像。繰り返すのです。

完璧な作戦。逆に真夏には真冬を想像すればいい。

ぜひお試しください!持ちうる限りの想像力を発揮してみてください笑。

ということでまた次回!!

2021/08/15
アナトミック骨盤ヨガ アナ骨 オンラインヨガ アームバランス ハンドスタンド  
雨止まないですね。。

全国で被害も相次いでいるので、今朝のオンラインクラスでは参加者の方々に「雨大丈夫ですか?」と質問。東北から九州、沖縄、そして台湾まで様々な場所から受講していただいてるので、大丈夫かな?と心配していましたが、オンラインメンバーの地域は聞いた範囲では大丈夫な感じ。一安心でした。

しかし、、

アームバランスクラスの最後の方で、参加者の一人がこう言いました。

京王よみうりランド駅前、水没してます。

京王よみうりランドって僕がいつも使っている最寄り駅…!!いつも歩いてる所が川みたいになっとる…!(写真左)そしていつも買い物してるスーパーの前も水浸し。。(写真右)

いつの間にか家の周りがすごいことになってました。

まあうちの周りで土砂崩れなどの被害は起きてないようだし全然大丈夫ではあるのですが、こんなに水がたまっているのを見たのは今の場所に住み始めてから初めてのこと。大変な降水量なんだな、と感じました。

幸い、日曜日なのでお仕事が休みの方が多くてよかったです。(僕も今日は外に出る予定がなくてラッキーでした。)

まだまだ雨も続きそうなので、みなさんも引き続き気をつけてお過ごしくださいね!

2020/11/24
砂上のヨガ  
昨日鹿島神宮に写真を撮りに行った時に改めて気づいたこと。それは、

フラットな床じゃない場所でアーサナをとるのは面白いということ

昨日は鹿島神宮内の森の中(土の上)と近くの海岸(砂の上)での撮影でした。逆立ち系のポーズ中心だったので手のひらを地面に置きます。その時のバランス感覚がフローリングに敷いたマット上の感覚とは全然違うのです。

土の上はデコボコしているし場所によって地面の硬さが異なります。それに小石も転がってたりする。

海岸の砂はすぐに指が食い込み身体が傾きます。波が来るとさらにその砂を攫っていきます。

普段家やスタジオでヨガをしている時よりも体幹部を使ったり肩の位置を調整しないとバランスが取れないのです。おかげで何度も転倒しました^^;

でも本来自然の中に完全にフラットな場所なんて無いので、こちらの方が動物としては自然な身体の使い方なのだと思います。

そういえば去年パークヨガをしていた時もそんなことを感じた気がします。(ブログにも書いたかも。。)でも公園の芝生の上よりも砂浜の方がより身体を使いますね。

案の定今日は肩周りと腸腰筋辺りが筋肉痛です。バランスを取るためにかなり使ったのですね。

寒くなってきたのでしばらく外でヨガをする機会もないかもしれませんが、みなさんも来年あたり砂浜でいつものアームバランスを試してみてください。

新しい発見があるかもしれませんよ。

2020/08/04
そんなのアリ⁈  
今日はとても変わった現象を目にしました。

夕方頃少し時間があったので近くの公園に長男と次男を連れて遊びに出かけました。長男はジャングルジムで、次男は昨日模型店で買ったプロペラのおもちゃで遊んでいました。僕は近くのベンチに座ってボーっとしてたのですが何やら足元で不穏な動きを感じ取りました。よく見てみると、、

アリです。

アリの群れです。

「アリの群れなんてしょっちゅう見るよ」と思うかもしれませんが、普段見る餌を運ぶアリの行列なんかとは動きが全然違うのです。一列に並んで行進しているのではなく、ヌーの大移動さながらに数百匹がまとまって移動しているのです。しかもそれぞれの個体が真っ直ぐ移動するのではなく四方八方に動きながらも群れ全体としてはある方向へ少しずつ移動しています。

それはロードオブザリング/王の帰還でアラゴルン率いる死者の軍勢が敵をなぎ倒して戦場を猛スピードで駆け巡る様子に酷似していました。(伝わるかな…?)とにかくものすごい勢いとすごみがあったのです。

僕も子ども達も普段見ない光景に呆気にとられながらもアリの行き先がどこなのか気になり群れを追って行きました。そしてその群れが十数メートルほど進んだ先に目的地がありました。

アリの巣の入り口です。

群れはその入り口に到達すると次々に巣の中に潜り込んでいきました。そして数秒後には先程のアリ達が再び続々と外に出てきます。

そしてなんとその口にはそれぞれ真っ白や黄色の幼虫や蛹を咥えています!

その群れは一匹につき一匹のアリの幼虫や蛹(やおそらく繭)を運んで元来た道を戻っていくのです。。

そのアリ達を再び追って行くと、とあるアリの巣にみなさん入って行きます。

(なんらかの原因で古い巣に住めなくなって大規模な引っ越しをしたのかな…?)

公園にいる時点ではそんな風に考えていました。何か一つの巣でとてつもない危機でもあって別の場所に巣を作り移動したのかな、と。

帰ってからアリのことが気になりネットでこの現象を検索してみると僕の想像は全く外れていました。。

実はアリ達はなんと「奴隷狩り」をしていたのです。

ネットと図鑑で集めた情報によると僕が見たアリの群れはサムライアリという種類のアリだそう。サムライアリ達が目指していた場所はクロヤマアリの巣穴。サムライアリはクロヤマアリの巣からクロヤマアリの幼虫や蛹を大量にさらっていったのです。

実はサムライアリというのはクロヤマアリを奴隷にして生活しているようなのです。クロヤマアリに餌を運ばせたり、自分たちの幼虫を育てさせたり働かせる。そしてそのクロヤマアリが死んだりして奴隷が少なくなったら、群れでクロヤマアリの巣に押し寄せてその幼虫や蛹を確保し奴隷としての労働力を補充するそうです。

それが「奴隷狩り」。7〜8月にそういった行動を起こすそうです。僕が見たのはまさにその現象だったのですね。

サムライアリの群れがクロヤマアリの巣を襲う様子は動画に撮ったのですが、虫が苦手な方もいますので今回の写真は長男の雲梯風景。もしご希望の方はLINEで今日撮ったアリの動画を送ります笑

人間含めこういった動物の行動には考えさせられますね。

2020/07/27
コロナ太り?  
先日息子たちと近所を散歩していた時に長男がアゲハチョウを素手で捕まえた。察しの良い人はここで違和感に気づくかもしれないが、通常アゲハチョウは手で捕まえられるものではない。(超人的な瞬発力があれば或いは可能かもしれない。)

長男の方に寄って行ってそのチョウを見てみると明らかに何かがおかしい。更によく見ると原因がわかった。

めちゃくちゃ太っているのだ。

胴体部分が通常の3倍ほどもある。

それで飛ぼうとしてもちゃんと飛べない。一生懸命羽ばたいて少し低空飛行してもすぐに草むらに落ちてしまう。

蜜でも吸いすぎたのだろうか。昨今の「コロナ太り」はチョウにまで及んでいるのだろうか。

わからない。自宅でピザばかり食べているわけでもあるまいに。

コアに効かせる新アナ骨を受けさせたい気分になった。




以上、久々の常体文でした。

2020/05/09
鴨カモシレナイ  
今日の午後もいつも通り子ども達を連れてサイクリングです。三沢川沿いをずっと若葉台方面まで走って行きました。すると川沿いに鴨の親子を発見。まだ小鴨たちも小さいです。季節ですね。

そういえば昔多摩に住んでいた頃、多摩センターの中央公園でも毎年5月になると鴨の赤ちゃんが生まれていました。最初は10〜12羽くらいいるのですがだんだんと数が減ってきちゃうんですよね。カラスとか猫に狙われやすいようです。それでも半分から3分の1くらいは毎年必ず生き残ります。生命のたくましさを感じながら観察していました。

4月、5月は一気に生命力が芽吹く季節です。コロナに負けないように強くたくましく生きていきましょう。

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