今日、突如S君が電話してきて僕にこう言うのです。
S「俺わかってしまったよ。」
僕「何がわかったの?」
S「今日ヨガの練習を一通り終えて、その後にしばらくタダーサナで立ってみたんだ。そうすると身体の表の筋肉と裏の筋肉が僅かに揺れながら釣り合いを保っていることを感じられたんだ。」
僕「へえ、そうなんだ。」
S「つまりこれが『良い姿勢』ってことだ。人によって良い姿勢は違うけど、拮抗し合う筋肉で自然に釣り合いを取れてるのが『良い姿勢』なんだ。今日からこれを『良い姿勢』の定義とする。さすが師匠。前に言っていたのはこういうことだったのですね。ありがとうございます。」
僕「はあ、そうですか。」
※S君は実在の人物です。