ご存知のように3月前半にはヨガクラスを全て休講にしていましたが、同時に水泳のパーソナルレッスンの仕事も都内プールの閉鎖に伴いほぼ全てキャンセルになりました。急に長期休みになり時間ができたわけです。(とはいえ幼稚園も休みになり子供達が一日中家にいるのでそっちに追われる感じではありましたが…)
収入がないのは困ったことですが、時間ができたのはラッキーだと思い普段できないことをしようと思いました。ただコロナ流行の渦中、人が大勢集まる所に行くのは無謀だしそもそも多くの施設が閉まっています。あれこれ考えて行こうと決めたのがタイトルにある、
鹿島神宮。
茨城県鹿嶋市にある神宮です。東京駅から高速バスでちょうど2時間、直接現地まで行けます。3月5日(木)の早朝5時過ぎに家を出て現地に向かいました。土曜日のアナ骨に来るS君とともに。(不安…)
案の定平日の早朝の高速バスはガラガラ、鹿島神宮で降りたのも僕たちしかいませんでした。小雨の降る中バス停から5分ほど歩くと鹿島神宮の入り口が見えました。
ところでなぜ鹿島神宮なのか?それは僕がパワースポットなる所に行きたかったからです。別にコロナのことで神頼みをしたかったわけではなくて、エネルギー(いわゆる「気」)の強い場所がもしあるのならばそれを感じてみたいと思っていたからです。まあ人体実験ですね。
そもそも僕は小さい頃から人や場所のエネルギーにはかなり敏感な体質でした。それで困っていたことは多々あるわけですが、ヨガを始めてからは良い意味でエネルギーをより鋭敏に感じられるようになりました。そんなわけで最近は前までなんの興味もなかった神社などに行ってみたいなと思っていたのです。(実は数ヶ月前に都内のパワースポットとして有名な神社に行ってみたのですが肩が重くなっただけ(笑)で何も感じられませんでした。)
そしてネットで検索したりで調べてみると関東圏では鹿島神宮がどうやらいいらしいのです。時間もあまりかけずに行けるようだしここにしよう!と決めました。でも結局はネットの情報、僕は自分で見たり感じたものしか信じられない性格なので実際に行ってみてから判断しようというわけです。(写真でだいたいの判断ができることには最近気がついたわけですが。。)「判断する」なんて今思うと少し傲慢な態度ですが。まあでも人の意見やネットの情報を鵜呑みにしないような立ち位置は大切だと個人的には思います。
そんなこんなで辿り着いた鹿島神宮。長くなってしまうのでどんな場所だったかはまた次回に。