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片足立ち

2019/10/06
片足立ち
片足立ちのアーサナは身体の状態の指標になります。そもそも片足立ちができる人でも体調が悪い時や朝一番の体が起きてない状態ではグラグラして安定しません。逆に調子が良い時はピタッと気持ちよく安定します。

そんな片足立ち、アナ骨では普段やらないのですが昨日の朝はレッスンの前後に試しにやってみました。アナ骨の効果を実感するためにもいいかなと思ったからです。良い指標ですからね。

行ったアーサナは3種類、ヴリクシャアーサナ(木立ちのポーズ)、ウッティタ・ハスタ・パーダーングシュタアーサナ(一本足のポーズ)、ヴィーラバドラアーサナIII(ウォーリアーIII)です。どれもアナ骨ではやることのないアーサナ。初めてやる方も何人かいました。

元々練習していてできる人はもちろんできていましたが、初めての方は特にグラグラしてしまってバランスがとれない状態。中臀筋など身体のバランスをとるかと筋肉や小脳の働きが鍛えられてないとなかなか難しいものです。慣れが必要なんですね。

でもアナ骨の流れを45分ほど行ってからもう一度片足立ちを行ってみると、、あら不思議、最初にバランスのとれなかった人もピタッときれいに止まっていました。股関節周りに効かせる体勢で長くキープすることで身体にスイッチが入るのですね。筋肉、神経、脳が活性化します。

レッスン後に片足立ちが安定するということは歩く時にも変化があるはず。歩く動作は片足立ちの繰り返しなので。もちろんただ立っている時の感覚も違うはずです。両足立ちにももちろんバランスをとるための筋肉群が使われています。

今回はレッスン前と後の比較でしたが、現在の状態と3ヶ月後の比較なんかもおもしろいです。毎週コツコツと継続してトレーニングすることで身体のレベルは底上げされます。初めはできなかった片足立ちもいつでもできるようになってきます。

それには、「力をかける正しい方向」と「頻度&継続」が必要ですが。

継続は力なり、ですね。

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