今日はアーサナメモ。昨日の朝のレッスンで練習した
トリコナアーサナです。ヨガ未経験の方でもなんとなく見たことがあるかもしれない「三角のポーズ」ですね。行う頻度の高いアーサナですがやり方を間違ってしまうことの多いものでもあります。まずはこのアーサナの土台となる大事なポイントだけおさえていきましょう。
メモ
・股関節から体を曲げるアーサナ!(股関節の外旋、外転)なので両脇腹はできるだけまっすぐ保つ。上側の脇腹を少し縮めるつもりで。
・手を置くのは脇腹が丸まらない位置。床か足首かスネか場合によっては太もも。
・背中が丸まらないように胸を天井方向にわずかに向けながら頭とお尻の距離を離す。
・お腹(腹横筋)には適度に力をかけて体幹部を安定させる。
とにかく体幹部から体を曲げないことがポイントです。最初のうちは鏡を見て股関節から体を折れているかどうか確認してみるといいかもしれません。ストレッチがかかるのは体を倒している側の腿裏のやや内側となります。
RSYのクラスでも頻繁に行うアーサナです。力のかけ方がわかれば効果も全然違います。曖昧だった方は確認してみましょう!