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それぞれのマット、それぞれのペース

2019/09/01
それぞれのマット、それぞれのペース
今日も外プールでのレッスンがあったのでまた一段と肌が黒くなりました。どんどん黒くなります。最近はなぜか「ヨガのレッスンがきついのは先生が黒いからだ」などとも言われています。(まあスポーツクラブなどの日焼けしたインストラクターはバリバリ追い込みをかけてきそうな雰囲気はありますが…) でも外プールも入れるのは来週くらいまでなので肌も冬に向けてだんだんと落ち着いてくるはずです。

ところで昨日はTさんの成長に歓声があがった話を書きましたが、グループでのレッスンには心持ちの面で少し注意しなければならないこともあります。

例えば誰かが今回のように目に見える成長をする。するとそれに対して周りにいる方は「すごいなぁ」「私も頑張ろう」などと何かしらの思いを抱きます。それはそれで刺激になって良いと思うのですが、場合によっては「隣の人ができているのになんで私はできていないんだろう」「私の方が長くやっているのに全然成長している気がしない」など少しネガティブな感情を抱いてしまうこともあります。

そもそもヨガは外部や内部からの要因に自分自身が振り回されないような力をつけさせていくものなのですが、まだ身体がしっかりせずその力が足りないうちはちょっとしたことで心がブレてしまうものです。なのでちょっとした心構えは必要なのかもしれません。

どんなものでもいいですが例えば、、

それぞれのマットの上にそれぞれ全く異なった人生を歩んできた人がいるのだからそもそもお互いが比較の対象にはならない。だから自分にとってマイナスな感情で「比べる」必要はない。自分で選んで教室に通って今マットの上に座っているだけでベストな道を歩んでいる。などなど。

結局は「私は私」。刺激のいいトコ取りだけしていていいと思います。そのうち「私」というのもなんとなくどうでもよくなって、他人のことでも自分のことでも分け隔てなく考えられるようになるかもしれません。

まずは自分の居場所を見つけてそれぞれのヨガを楽しみましょう^ ^

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