昨日次男(6歳)がサイクリングに行きたいというので多摩川沿いまで自転車を走らせてきました。
川に来たついでにヘビや昆虫を探そうと川沿いの草むらの中を探検してみたのですが、そこで十何羽のキジと遭遇しました。
藪の中にたくさんいるメスのキジ(茶色の地味なやつはメス)。オスのキジは一羽しか見ませんでしたが、顔を真っ赤にしてずっと「ケーーーン!!」と大声で鳴いています。発情期なのか…?
僕の住んでいる稲城市には割とキジが多く、ちょいちょい道路の中央分離帯の部分などを歩いているのを見かけるのですが、多摩川沿いにあんなに集団で住んでいるとは知らなかった。。身近でいる鳥の中では大きい方ではあるためなかなかの迫力です。
そういえばニホンキジって日本の国鳥なんですよね。ツルやトキを差し置いて国鳥に選ばれる実力。やっぱり「桃太郎」のおかげ…?
それでも狩猟は許されてるというなんとも微妙な立場の鳥(笑)。
そういえばネパールの国鳥で「ニジキジ」という鳥がいて七色に輝く綺麗なキジなのですが、実物は動物園でしか見たことがありません。ニジというところに親近感が湧くのでいつか野生のものを見てみたい。
海外っぽい顔のニジキジに比べるとニホンキジはいかにも日本らしい顔つき。それはそれで愛らしい。
みなさんが生息している地域にはキジは生息してますか?意外に身近な茂みなんかに潜んでいるかもしれませんよ。
ぜひ観察してみてください!
ではまた次ケーーーン!!