今日はカメの話。
ここ何週間かリクガメのギーナの食欲が落ちています。
比較対象がいないのでわかりづらいですが、元々たくさん食べる方ではないと思います。しかし、少し前までは野菜や野草、人工飼料なども毎日けっこうな量を食べていました。
それが3週間ほど前からパッタリと食べるのをやめてしまったのです。大好物のトマトを一口二口食べるくらい。栄養があり主食になるクローバーやタンポポ、小松菜などはほとんど食べなくなってしまいました。
なぜ食欲がなくなってしまったのか?
結石などの病気か?季節的なものか?ギーナに聞いても「ハッ…!」という溜め息しか返ってこないので何もわかりません。でも元気。
どうしてなのかネットや本で色々調べてみると一つの可能性が浮上してきました。
発情期説。
リクガメは4〜11月頃までの間のどこかで複数回発情期が来る可能性があるとのこと。
そしてオスの場合は特に発情期中は食欲が落ちてしまうことがよくあるとのことでした。
ギーナは立派な甲羅のフチゾリを持ったオス(フチゾリリクガメ:別名マルギナータリクガメ)。
原因はこれか…?
確かに先日の脱走騒動(参照→
消えた亀)といい、ここのところ行動が落ち着かない。発情していたのかも…?
それにしてもギーナはいったい今何歳なのでしょう。甲羅の大きさや肌の感じなどからすると相当高齢なんじゃないかと思うのですが、バリバリ発情しているのかもしれません。
もしこの前の脱走が発情してのことだとしたら、僕と妻との奇跡的な遭遇にはよっぽどガッカリしたことでしょう笑。
なんにしても食欲があまりないのはこちらとしては心配ではあるので早くまたモリモリ食べるようになってほしいです。
食欲の秋に期待します。
ではまた次回!!