このブログでも度々妻の絵の話をしてきましたが、ここ数日で少し変化が訪れました。
小さい頃から絵を描くのが好きで大人になっても絵を描き続けてきた妻。ここ2年くらいで始めたツイッターに絵を投稿することはあっても自分の絵を人に売ることはありませんでした。(フォロワーは僕のインスタと同じくらいいますが。)
僕から見たら十分に売れるものではあるし、お金を出してでも絵を描いて欲しいという人はいくらでもいるはずなのですが、妻はその辺には消極的(無頓着?)ではあったのです。
まあでもお金が絡まない趣味があるというのはとても幸せなことではあるので、それはそれでいいことだなと僕も思っていました。
しかし先日から何やら準備を始めた妻。クリエイターやデザイナーがモノを売れるプラットフォームにアカウントを開設して絵を売る準備を突然始めました。
今まで描いた絵の中の数点を売りに出すというのです。
そして、、3点のアナログペン画を売りに出しましたが、公開してから10分で全部売れました。ツイッターでフォローしてくれている人もたくさんいるので即完売。
(やっぱり売れるじゃん...)
買う方の気持ちは様々で、単純に絵が欲しい人もいれば妻という人物を応援したい人もいるのだと思います。何にしてもお金を介してその気持ちを相手に表現できるというのはお互いにとってとてもありがたいこと。絵が売れて妻も嬉しそうでした。
やはり販売という実にシンプルなやり取りの中に人間の本質の色んな要素が詰まっているように感じます。自分が社会に認められる嬉しさ。他人に対する誠実さ。お金の立ち位置。
色々勉強になりますね。
ということで僕としては妻の絵の販売をここで宣伝したいのはやまやまですが、そんなことがバレたら絶縁されそうなのでやめときます。なのでインスタストーリーでたまに妻の絵をあたかも自分の描いた絵のように掲載するくらいにしときます笑。
ということでまた次回!!