連日のトランプ神経衰弱勝負。
小2の長男があまりに強すぎるので直接挑むのではなくまずは自分のレベルを高めることにしました。
相手は今伸び盛りの次男(年長)。彼を相手に研鑽を重ねていけば長男にも勝てるようになると思うのです。
昨日、長男がまだ帰って来ないうちに次男に語りかけました。
「神経衰弱で勝負をしよう。そしてお互いを高めていこう。」
すると次男は、
「それでおたがいつよくなっていって、さいごにいちばんつよくなったほうが◯◯(長男)にちょうせんしよう。」
と快く引き受けてくれました。
そんな流れで次男と5回戦。
昨日は僕の脳みそも覚醒していて、どんどんカードの場所がわかる。スロースターターの次男に対して連続でカードを獲得していきます。
結果4勝1敗。(1敗はしてしまったけど勝ち越し)
勝負を重ねるごとにクリアになっていく頭の感覚に快感を覚えていました。
(この勢いがあれば長男に勝てる…)
そう思っていたところに長男が小学校から帰宅。
早速帰ってきた息子に、
「今日はもういつものおとうちゃんじゃない。『スーパーおとうちゃん』だ。神経衰弱勝負をしよう。」
と一番調子に乗っていた頃の黒歴史ベジータと同じセリフを吐いてしまいました。
すると長男は、
「いや、今日は卓球をする気分だから卓球の勝負しか受け付けない。」
と言いました。焦った僕は、
「なんで勝負をしてくれないんだ⁈」
と聞くと長男はこう答えました。
「もう"すいみんけんじゃく"はあっとうてきにチャンピオンなんだから、たくさん勝負をしてもオレにとってはリスクしかない。」
た、確かにそうだ。。
チャンピオンが自分より格下の挑戦者と何度も勝負をするメリットがない。
「神経衰弱」の名前もまだ覚えられないヤツが本質をついたことを言いやがる…
だんだんと王者の風格を纏ってきている。。
僕は彼と卓球をしました。(台ないからテーブルで。)
しかしその後卓球で気分がよくなった長男が神経衰弱勝負に応じてくれたところ、
18ペア対7ペアで負けました。
未だ王者への道のり長し…
ではまた次回!!