1週間ほど前にスタジオに導入した骨格標本、存在感があるので名前をつけなくてはと、名前を募集していました。
ありがたいことに何人かの方から色々な名前の提案があり、その中で一番シンプルでわかりやすかった「骨っちゃん」という名前が最有力候補だったのですが、先日アナトミック骨盤ヨガが終わった後に新たな提案がありました。
考えてくれたのは水曜や土曜の朝のレッスンに参加してくれている若い男性。
名前はタイトルにあるように、
「リボンちゃん」
最初はえっっ...と思いましたが、名前の由来を聞いてみると、
・教室の名前にもある"rainbow"と"ribbon"が似ている。
・「リボン」に「ボーン(骨)」”bone"をかけている。
・「リボン」に「リボーン」"reborn"(「生まれ変わった」という意味の形容詞)をかけてRSYの「下半身が生まれ変わる」というテーマを意識。
・レッスン中に身体の説明をする時、骨格標本の周りに人が集まり人と人とをリボンのように結んでいく。また骨格標本を通して知識と実践を結ぶ。
・骨盤がリボンを結んだ形に似ている。
などだそうです。
なかなか考えられている名前にだんだんいいなという気がしてきました。ですので骨格標本の名前は「リボンちゃん」に決定しようと思います。他のたくさんの名前を考えていただいた方々もありがとうございました。
「百聞は一見に如かず」という言葉もあるように、聞いているだけでなく見ることで理解がグッと深まることがあります。骨格を見ることで自分の身体を「診る」力はついていくように思います。
リボンちゃんを活躍させていこうと思います。