昨日のブログは次男が紙に書いた「
おもいあり(思いやり)」という言葉についてでした。
今朝次男に「なんで『おもいあり』って書いたの?」と聞くと、
「かってにあたまにうかんできた」
とのこと。
「ひらがなもうまく書けてたね」
と言うと嬉しそうな顔でその紙を探し始めました。褒められた自分の字をもう一度確認したかったのでしょう。
しかしなかなか見つからない紙。一緒に探し始めますが見つからない。
(そういえば昨日〇〇(2歳の長女)が紙を持って遊んでいたような...)
部屋の隅にふっと目をやるとそこにはクシャクシャになった折り紙が一枚。。
次男が「おもいあり」を書いた紙でした。
長女がクシャクシャに丸めてポイ捨てしていたのでした。
彼女の「おもいあり」のなさに蹂躙された「おもいあり」の紙。
そしてその紙とともに「おもいあり」の心を失った次男は泣きながら自分の妹を叩きました。
強気な長女ももちろん黙っていません。
一瞬にして争い合う世界へ。
人を幸せにするはずの「おもいあり」が原因で「おもいあり」が消えた世界。
なんとも皮肉な結果です。
その後落ち着いた次男はまた新たな折り紙に「おもいあり」と書き始めました。そして妻の手帳にも「おもいあり」のサインをしていました。
おもいあり作家の誕生か...?
「おもいあり」の紙をお守りみたいに販売しようか...?
人々に争いをもたらすありがたい「おもいあり」のお守り、販売開始記念特別価格120,000円(税別)!
これは売れるのか...?
まあ売り方次第で売れるか。(←痛烈な皮肉)
ご購入希望の方ご連絡お待ちしています!(←ダメな売り方笑)
ではまた次回!!