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リスと軍曹

2022/05/24
アナトミック骨盤ヨガ アナ骨 オンラインヨガ ハンドスタンド アームバランス
昨日はかなり久々に町田リス園まで行ってきました。もちろん子ども達と一緒です。

というのも最近長男(小1)がシマリスを飼いたい、とずっと言い続けているのです。ただ生き物を飼うというのはめちゃくちゃ覚悟がいることだからまずはリス園に観察に行こう、という流れ。

僕も子どもの頃はシマリスやハムスター、フクロモモンガを飼っていました。ただ動物は「かわいい」だけでは簡単に飼えるわけではないのも事実。動物の生活様式がそんなに変わらない一方で息子のライフスタイルも変わっていきますしね。飼い始めが子ども時代でも時と共に大人になります。

本当に自分の時間をかけられるのか?見極めないといけません。

まあそんなこと言われても子どものうちはなかなかわからないことではありますが、とりあえずリス園に行きました。(←ただリス園に遊びに行ったことをこんなにもややこしくできる男、その名はKoki。)

リス園ではリス(タイワンリス&シマリス)が放し飼いにされているエリアがあり自由にヒマワリの種をあげることができます(写真)。次男(4歳)も長女(2歳)もリスに触れるのは初めてでしたが嬉しそうにエサをあげていました。

このエリアには超巨大なケヅメリクガメの「じゅんこさん」も散歩していることがあるのですが、僕達が行った時間帯には出ていませんでした。残念。

園内にはこの他にも、モルモットやデグー、マーラ、ウサギ、色んなリクガメなどがいるのですが、僕が一番驚いたのはこれらの飼育されている動物ではなく、、

園内で見かけた野生のアシダカグモ

看板の裏に潜んでいるのを長男が発見したのですが、今までみた野生のクモの中では一番の大きさでした。

アシダカグモをそもそも知らない人も多いのですが、国内最大の徘徊性(クモの巣を作らない)のクモです。けっこう家に住みついてたりします。臆病だからあまり人前には姿を見せないですが。(虫が平気な人は検索してみてください。クモだけに"WEB"で笑)

昔妻が住んでいた家にも住みついてました笑。

人の手のひらより大きいくらいのサイズなので、姿を見るとかなり驚く人も多いですが実は益虫(人間にとって利益のある虫)という立ち位置。

ゴキブリを始めとした虫をとにかく捕食してくれるんですね。だから家に1匹アシダカグモが住んでくれていればゴキブリ対策になる。当のクモ自体は殺菌効果のある消化液のおかげで清潔。

そしてゴキブリを一掃した後は人知れず家からいなくなって他の場所へ移っていきます。多くの場合は一度も姿を見せることなく。

そんな機動力と活躍から「アシダカ軍曹」という敬称で呼ばれることもあるクモなのです。

なので家にいてもメリットしかないんですね。

そんなアシダカグモの中でも超巨大な個体が見られたことで僕の頭からリスが一掃されてしまいました笑。見つけた長男も嬉しそうでした。

ということでまたクモ園に遊びに行きたいなと思いました。

近くにお住まいの方はぜひ^ ^

ではまた次回!!

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