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当たり前の基準

2019/05/02
当たり前の基準
昨日のRoot Yoga Core~下半身+体幹ヨガ~はGWということもありお休みの方も多かったのですが、レッスンの後半には10数分の自主練習の時間をとりました。RSYのレッスンではこの自主練の時間も大事にしています。

自分でやりたいことを選んで自分のペースで練習する「能動性」が養われるのでただレッスンを受けるのとは違った力がついてくるように思われます。

あとはヨガの自己調整法以外の「遊び」としての側面が自主練には現れます。昨日もアームバランスのバカーサナを練習している方が多かったのですが、かなりの割合で足が浮くようになってきました。水曜の夜に来られる方は数ヶ月前まで全員がヨガ未経験者で、始めた当初はアームバランスなどのアーサナなどは想像すらしていなかったと思います。ただ一人が出来ると他の一人もできて、それを見てまた一人、と連鎖してくる。自分の中の当たり前の基準がどんどん上がってきたのです。

この「当たり前の基準」の引き上げというのはヨガのアーサナだけに限ったことではなく、日常生活のあらゆる場面にも当てはまることだと思います。そしてこの引き上げのためには「遊び」の要素というのがとても大切になってくると思います。人は「遊び」に対してはとてつもない力を発揮できると思います。ヨガでも「できなかったことをするのがおもしろい」「かっこいいアーサナをやってみたい」などの自分の身体を使った遊びはやる気や能力を引き上げ、他の人にまでも影響を与えます。そして自ら動く力が養われます。

水曜日と日曜日のレッスンでは時間の都合がつく時にはレッスンの後半にこの「遊び」の時間をなるべく入れていこうと思います。

ただもちろん要素の少ないアーサナでしっかりと身体の機能性を上げていくことが前提になりますので、一つ一つの動きを丁寧に練習していきましょう。

明日からは金曜日の朝10:00~11:30にRoot Yoga Fix~地に足を根ざす静のヨガ~が始まりますのでぜひご参加ください。

RSY~Rainbow Season Yoga~

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