先日ある場所で体組成を測れる機械があったので久々に測定してみると、、
体脂肪が7%と出ました...!
思ったより少ない。。
家庭用の体重計よりだいぶ少なめに出るなという印象。
そもそも体脂肪の測定自体が難しいものではあるので、どんなに精密な機械でも完全に正確に測ることはできません。なのでかなりブレがあるんですよね。だから本当の数値はわからないにしても、同じ機械で同じ条件で定期的に測ることで変動は見ていけます。
ところで「体脂肪」というと悪者として見られることが多かったりしますが、当然身体にとって必要不可欠なものでその役割は重要です。
・エネルギーの貯蓄
・衝撃から身を守る
・体温の維持
・いくつかのホルモンを作り出す
上記のような役割が脂肪にはありますが、どれも生きていくためには必要な機能。なので体脂肪が減りすぎても色々と不調が出てきてしまいます。身体を絞りすぎて生理が来なくなってしまった、なんて話は聞いたことがあるかもしれません。あとは生まれつき身体に脂肪がほとんどつかない体質の方は体調を維持するのがものすごく難しかったりします。
なので特殊な理由がない限りはそれなりに身体にあった方がいいもの。ただもちろん体質的に脂肪がつきやすい人はいくらでもついていってしまうことがあります。そうなると関節への負担が増してしまったり血液や血管の疾患に繋がったりします。
だからやっぱりバランスですね。
自分の傾向に合わせた食事と運動。
脂肪がつきやすい方、逆につきづらい方のそれぞれのやり方についてはまた機会があれば書いていこうと思います。
ではまた次回!!