昨日は久々に内田かつのり先生のアナトミック骨盤ヨガWSに参加してきました。場所はオハナスマイル祐天寺。(新しく出来たスタジオの方は初めてでした。)
コロナの影響で内田先生のリアルクラスは1年3ヶ月ぶりの開催とのこと。僕自身もアナ骨を受けるのは久々ということもありやや自分の体力に不安を感じながらもレッスンに臨みました。
そして今回はS君も参加。彼はこの2ヶ月この日のためにアナ骨の自主練をやりまくり万全の準備態勢でした。顔をどことなく自信に満ち溢れています。
内田先生の問いかけに手をあげた人数を見ると、13名くらいの参加者のうち4~5人くらいはアナ骨初体験。初参加が多いのは良いことですね。
30分くらいアナ骨の解説やちょっとした確認があった後、ついに始まったアナ骨クラス。
僕のあまり得意ではないお辞儀の動きからスタート。
やはりキープ時間長し。。
最初っから脚がプルプルです。先が思いやられる。。
と思いきや、昨日は初めての方が多かったのもあり内田先生がかなり強度を調整したせいか、割と最後まで余裕を持って終われました。(←もっと頑張れ。)
とてもちょうどいい感じでシャヴァーサナも熟睡(笑)。終わった後の気分もスッキリでした。
ただ終わってみれば「ちょうどいい」なんて言っていますが、やっている最中はめちゃくちゃキツい流れがいくつかありました。その一つがチャトランガ。
めちゃくちゃゆっくりとプランクから肘90度の腕立てに下りていく流れ。それを片足浮かせたりバリエーションをつけて何度も繰り返す。僕は最初から持久力が保たないことがわかっていたので、若干肘を脇に当てにいき強度を下げてやっていました。
それでも肩に灼熱感が生まれるくらいキツい。。
そんなチャトランガ肘90度キープ中にとなりのマットからとても大きな鼻息の音が聞こえてきました。
フッと横を見てみるとS君がすごい形相で腕を震わせながらチャトランガをキープしています。そしてその肘は脇から1cm離れています。
まさに純正チャトランガ。
僕のチーティングチャトランガとは違う本物の強度を誇るチャトランガです。
そんな姿に胸を打たれつつも、特に自分のやり方を変えず僕はそのままチーティングチャトランガを続けました笑。
そんなS君に終わった後話を聞いてみると「俺はまだまだ余裕があった」とのこと。実は彼、去年オンラインで内田先生もアナ骨を受けたのですが、序盤からキツ過ぎて身も心も打ち砕かれていたのです。
その時の悔しい想いをバネにこの数ヶ月間頑張ってきたそう。だいぶ体力がつきましたね。
そして僕もこの一年喋りながらアナ骨をしていたらけっこう体力がつきました。
ということでアナ骨をやり始めて心が折れそうなみなさん、コツコツやれば報われますよ^ ^