最近長男が動物を分類することにはまっています。
「からすはちょうるい(鳥類)、わにははちゅうるい(爬虫類)、らいおんはほにゅうるい(哺乳類)...」
などとしょっちゅう呟いています。
そこで昨日の晩、僕は長男にこう聞きました。
「お父ちゃんは何類?」
すると長男は、
「・・・ほにゅうるい?」
と言うので、
「哺乳類は正解。あとはもっと詳しく言うと『霊長類』」
と答えました。すると、
「れいちょうるい?おとうちゃんはれいちょうるい?」
と言ってなんだか驚いたような悲しそうな顔をしてます。そしてまだ疑いを拭いきれない顔をしているので、
「だってお父ちゃんゴリラに似ているでしょ?」
と聞くと「え?そうか...」と言って確信を深めたのかさらに悲しい顔になってしまいました。(←否定してくれよ...)
そこで更に追い打ちをかけるように僕はこんなことも言ってしまいました。
「ここでもう一つ重大発表があります。。なんとあそこに立っているお母ちゃんも、、、、霊長類です!!」
と向こうに立っている妻を指差して言うと長男は黙ってうつむきその頬に涙が一粒。
感情を抑えるように静かに泣いているのです。
「ごめん、、でもお父ちゃん達は昔から霊長類だったんだよ。」
さらに増える涙。全然フォローになっていない言葉。霊長類にしては切れの悪い頭。。
妻のフォローもあってなんとか寝る前には涙が収まりましたが、新事実を知ってしまってなんだか悲しそう。。
いったい「霊長類」を何だと思っているのでしょうね笑
小さなお子様のいる方々、霊長類カミングアウトは慎重に行ってくださいね!