昨日は習慣化のことを書きました。今日は最近復活した習慣についての話です。
前はやっていたけどずっとやめていて最近復活したこと。それは、
鼻うがい。
いつかのブログで書いたかもしれませんが、僕は以前鼻うがいをしていました。生理食塩水を自分で作ってハナノアという商品のボトル(写真)に入れて行っていたのです。
でもいつの間にかやめてしまっていたのです。
なんでやめていたかというと若干手間がかかるからでしょうね。それだけの理由で人は物事をやめてしまいます。(←一般化して言い訳している人。)
一ヶ月ほど前に久々に鼻うがいをしてみたらそれはもう鼻の調子がよくて呼吸しやすい。これはまた毎日やっていきたいなと思い考えました。いかに手間をなくすか...?
鼻うがいをする上で面倒だったのは生理食塩水を作らなければならないこと。この手間をいかに減らすかがポイントでした。以前はしっかりと塩の重さを計っていたのですが、そもそもこの作業をなくしました。
100均で300ml入る計量カップと小さなスプーンを買ってきて「この水の量にはこのスプーンのここまで塩を入れればだいたいOK」と設定しました。
そして塩の容器もできるだけ開け閉めが簡単な物を選びました。
これらを洗面所の蛇口の横に置いて準備は完璧。お湯もすぐに出る洗面所。鼻うがいの準備が15秒で完了するようになりました。
元々塩の量を計ったりレンジで水を温めたりと2分くらいの時間を要していたのでかなりの時間短縮。
おかげで朝晩の鼻うがいを毎日続けられています。塩もだいたいの量が合っていれば完璧な生理食塩水じゃなくても鼻がツンとはならないのです。
やっぱり習慣化には、その物事をやるまでのハードルの低さが大事。すぐに準備できないものは続きません。
例えばヨガで毎日体を動かしたいのであれば部屋を常にきれいにしておいてストレスなく始められるようにしておく、とか。
みなさんももし習慣化したいことがあればまずその物事に取り掛かるまでのハードルを下げられる所まで下げておくといいかもしれません。
ではまた次回!