最近毎日投稿を続けているYouTube動画も昨日でチャンネル登録者数が200人を超えました。登録してくれた方々ありがとうございます。
少しずつ動画を観てくれている方が増えているようで、「動画を観てコツがつかめました」という声もインスタのメッセージなどでいただいています。嬉しいです^ ^
YouTubeを観る方が何に興味があるかは再生回数というわかりやすい指標で明らかになるわけですが、やはり多くの方が興味を持っているのは、
ハンドスタンド!
予想はしていましたが、ハンドスタンドに人は強く惹かれるようです。そりゃ逆になりたくなりますよね。僕もそうです。ヒマがあれば逆になっています。公園とかでやってると怪しい人です。
おそらくやってみたいアーサナNo.1のハンドスタンド(or伸肘倒立)。でもここには外せない要素がいくつかあります。詳しくは今まで出した動画とこれから出す動画で解説はしていきますが、ざっくりいうと、
基礎力!(ざっくり過ぎ)
「どんなことでも基礎は大事。わかっていますよ。」という声がどこからか聞こえてきそう。。でも違うのです。あえて辛口で言わせてもらうとほとんどの人が「どういうふうに大事か?」がわかっていないのです。(←強気発言)わかっていないことは面倒くさいからやらないのです。淡々と股関節周りや肩周りや足裏などを使えるようにする作業をサボってしまうのです。
もちろんハンドスタンドをするためにハンドスタンドそのものを練習すればうまくなっていきます。小脳や神経の回路がうまく働いてバランス力が上がり、腕や体幹部の力がついてくるので安定してきます。人によってはかなり見事なハンドスタンドが完成するかもしれません。(そしてもちろんハンドスタンドを習得するにはハンドスタンド自体の練習は欠かせません。)
でもその先の成長を望んだ時に、果たしてどれだけのことをすればどれだけ身体が反応するかがイメージできているのか...?そこはどうにも怪しいところかもしれません。
動ける人をSNSで見かけたりすると「うわ!この人すごいな。こんな風になりたいなぁ。」と憧れを抱くこともあるかもしれません。(僕もあります。)憧れ自体は人に意欲や原動力を与えるもので良いものだと思います。でもその憧れの人が普段どれくらい淡々と練習をしてどれくらいの失敗を重ねてきたかを少しでもリアルに想像できるくらいでないと自分自身のリアルで着実な成長は難しいものとなります。
やらないとできないし(「やればできる!」という甘い言葉の裏返し)、
がむしゃらにやってもできないこともあります。(「一生」という時間の制約があるので。)
だからまずはとにかく自分自身や他人を観察すること。
ハンドスタンドはそんなことを考えさせられる点でも良いアーサナですね。
・・・ということでYouTubeの基礎的なアーサナの動画も観てください(笑)。わかる人がわかるように練習へのヒントを詰め込んであります。そしてできることならば地味で辛くてめちゃくちゃ効果のあるアナトミック骨盤ヨガに参加してくださいね^ ^(なんだか強気だと思ったら全部宣伝のため...?!)