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体質×風邪×食事のちダジャレ

2020/12/13
体質×風邪×食事のちダジャレ
風邪が流行っていますね。うちの子たちも少し前まで風邪気味でした。まあ今年はコロナ対策でみんなマスクもしてるし消毒もしているので例年よりもインフルエンザなどは少ないかもしれませんね。

さて、風邪を引いた時にも体質によって少し対処の仕方が変わってきます。

例えば食事。

みなさんは風邪を引いた時しっかりと食事をとりますか?それとも食欲すら起きませんか?

風邪の度合いにもよるでしょうけど体質によってけっこう分かれるところです。風邪を引きかけた時にしっかり食べて栄養を摂り治してしまう人。食べない方が風邪が長引かない人。生まれつきの胃腸の強さに左右されますね。

あまり胃腸が強くない人は風邪で弱ってる時にあまりちゃんとしたものを食べてしまうと消化にエネルギーを使ってしまい逆に弱ってしまいます。でも消化吸収機能の高い人はビタミンミネラルを中心とした栄養を食事からしっかり摂ることで回復が早まります。

いずれにしても消化に時間のかかる重いものは避けた方が良さそうです。

ストレスのかかる場面などでも一緒ですね。仕事でストレスがかかった後は何かガッツリしたものを食べたくなったりしますが、特に胃腸の強くない人は重いものを食べるとその後の気分も落ちます。ストレスにさらにストレスを追加するようなものですからね。量も腹七分目程度に抑えておいた方が心身の回復がはやいです。

子供も同じ。もうすぐ受験シーズンですが、間違っても試験前夜に「勝つ丼」などというしょうもないダジャレのために消化にめちゃくちゃ時間のかかるカツ丼を食べさせるのはやめてくださいね。寝てる間も消化にエネルギーを使いすぎてしまい脳が休めず、試験当日のパフォーマンスはガタ落ちです。(よく豚肉のビタミンB1がエネルギー代謝を高め頭の働きをアップするとかオススメされてますが、その前に消化吸収の過程を考えてくださいね。)

まあ納豆や山芋のネバネバ=Never Give Upくらいのダジャレ験担ぎにとどめておく方が良いでしょう。日本語特有のオノマトペと英語の不思議なコラボレーションではありますが、消化もよく栄養も豊富なのでカツ丼より合格確率は上がるでしょう。

少し話がズレましたが自分のパフォーマンスを上げる(風邪を治す、仕事を捗らせる、試験をパスする)には自分の胃腸の能力を見極めた上でそこに負担をかけないことが大事になってきます。その上で栄養が生きてくるのです。

それに加えて以前何度も書いた糖質(←これも人によってだいぶブレがある)の質を考えていけば自分の力を最大に近い形で発揮できるようになるのではないでしょうか。

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