突然ですが、
歳を重ねる=身体が衰える、というイメージって持ってたりしませんか?
長く生きてくうちに体力も落ちていく。これは一部正解であるかもしれませんが、年齢と体力は反比例するわけではありません。
身体年齢はいつでも上げられるのです。
身体年齢と言ってもどこに焦点を当てるかでその意味合いは変わってくるでしょうが、ここでは単純に「動ける身体」かどうかという話をします。
「動ける身体」とは例えば、
・長く歩ける
・速く走れる
・長く仕事に集中できる
・重いものを持てる
などになります。
歳を取ると身体は衰える、というのは間違いではないのかもしれませんが、歳をとっても「動ける身体」は作れます。
35歳の時より45歳になってからの方が断然動けて健康的、という人はたくさんいます。なぜか?
それは生活習慣を変えたからです。
同じ生活をずっとしていたら年齢と共に体力は衰えるでしょう。でもほとんど人が身体をフルに使って生活をしていません。いくらでも自分の体力、気力を上げる余地があるのです。
伸び代があるということですね。
トップアスリートのように身体を限界まで鍛え抜いていました、なんて人はほぼいないので、ほぼ全ての人に身体機能を改善する余地があるのです。
いくらでも変わっていけるので、例えば呼吸を変えただけで視力が良くなったり、血行がよくなったり、ストレスに強くなったり。アーサナを少し練習しただけで重いものが持てるようになったり、疲れなくなったり。色んなことが心身に起こります。
不完全だからちょっと行動するだけで色々起こる。楽しくないですか?