昨日鹿島神宮に写真を撮りに行った時に改めて気づいたこと。それは、
フラットな床じゃない場所でアーサナをとるのは面白いということ。
昨日は鹿島神宮内の森の中(土の上)と近くの海岸(砂の上)での撮影でした。逆立ち系のポーズ中心だったので手のひらを地面に置きます。その時のバランス感覚がフローリングに敷いたマット上の感覚とは全然違うのです。
土の上はデコボコしているし場所によって地面の硬さが異なります。それに小石も転がってたりする。
海岸の砂はすぐに指が食い込み身体が傾きます。波が来るとさらにその砂を攫っていきます。
普段家やスタジオでヨガをしている時よりも体幹部を使ったり肩の位置を調整しないとバランスが取れないのです。おかげで何度も転倒しました^^;
でも本来自然の中に完全にフラットな場所なんて無いので、こちらの方が動物としては自然な身体の使い方なのだと思います。
そういえば去年パークヨガをしていた時もそんなことを感じた気がします。(ブログにも書いたかも。。)でも公園の芝生の上よりも砂浜の方がより身体を使いますね。
案の定今日は肩周りと腸腰筋辺りが筋肉痛です。バランスを取るためにかなり使ったのですね。
寒くなってきたのでしばらく外でヨガをする機会もないかもしれませんが、みなさんも来年あたり砂浜でいつものアームバランスを試してみてください。
新しい発見があるかもしれませんよ。