突然ですが、機関車トーマスには"エリザベス"というキャラクターが登場します。うちにはこのエリザベスのおもちゃの模型があります。電池の力で車輪が回り線路の上を走るのです。
そして2歳になる次男はこのエリザベスが大のお気に入りです。しょっちゅう線路の上を走らせています。
そして今日、線路の上を走らせるだけじゃ物足りなくなったのか彼はエリザベスのスイッチを入れ車輪を回転させると、事もあろうに自分の頭の上を走らせ始めたのです。
当然といえば当然の結果、車輪が次男の髪の毛を巻き込みエリザベスは髪野原で動けなくなります。次男は「いたい!」と悲鳴を上げます。
完全に車輪に髪の毛が絡まっています。
そっと取ろうとしても次男は「いたい!」と泣き声を上げるし、車輪を回転させてもなかなか取れません。そうこうしてるうちに、、
ブチっ!!
大量の髪の毛とともにエリザベスが救出されました(写真)。次男もご満悦(?)
なんでも試したい年頃ですからなんでも試しているうちに何が安全で何が危険なのかがわかってきます。学び続けるわけですね。
ヨガも一緒でアーサナを繰り返すうちに自分のさじ加減がわかってきます。「ここ行きすぎたらケガするな。」とかがわかってくるのです。その過程では多少色んな所を痛める可能性もある。
ただ痛めるのが「多少」なら勉強になるだけでいいのですが、それが本格的なケガに繋がってしまうとなかなかヨガどころじゃなくなってしまう。(それもある意味"ヨガ"なのかもしれませんが。。)特に手首、膝、腰などはケガが怖いところです。
その辺りの弱い部分に関してはむやみにケガをさせないようにしたいものです。レッスン中は参加者本人だけでなく僕の方からも慎重に注意を向けたいところ。
あれ…エリザベスの話はどこに行ってしまった…⁇