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身体に良いもの、悪いもの

2020/02/13
身体に良いもの、悪いもの
身体に良いものや悪いものは人によってもだいぶ違うし状況にも左右されます。

お医者さんが「この食べ物には体に良い成分がたくさん入ってるからぜひ食べなさい」と言っていても、人によってはそれを食べると調子が落ちることがあります。当たり前ですが体質はみんな同じではないのです。

また状況も大事です。極端な話、山で遭難して5日間水以外何も口にしていないような極限状況でもし目の前にコストコのショートケーキが現れれば(どんな状況?)、それは命を救う奇跡の食べ物になるでしょう。(極端過ぎる…)

まあこんな極端な話でなくても個人の体質やその時の身体の状態によるので、絶対的に良いもの悪いものというのはないんですよね。(多くの人や状況に当てはまる良いものや悪いものというのはあると思います。)だから成分などだけでは判断ができないのです。

じゃあどうしたら判断できるのか?簡単です。頭ではなく身体で判断します。健康に良いものをたくさん摂ろうとするのではなく、自分に合っていないものを排除したほうが調子が上がると思います。

自分に合わないものの判断基準の例をあげると、

・食べた後にやる気が落ちる。
・食べた後気分が落ち込む、イライラする。
・食べた後いつまでもお腹に残っている気がする。
・食べた後眠くなる。
・食べた後集中力が下がる。
・食べた後呼吸がしづらくなる。
・明らかに依存性の強いもの。

などです。上記のような物を生活から除くとやる気が出てきてストレスにも負けなくなってきます。

私は物を食べて調子が下がることはないよ、と思っている方も調子を下げているのに気づいていないだけのこともあります。慢性的に調子を低い水準で保っているパターン。その場合は、何かを絶って調子が上がることで初めて今まで調子が落ちていたことに気づきます。

まあ何を体に入れても元気いっぱい常に絶好調の人もいます。羨ましいですね。

自分を観察してみると面白いですよ。


ところで今日の写真は内容にはなんの関係もない最近気に入っているアーサナです。

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