12月も後半に入り寒い日が増えてきました。僕はしょっちゅうプールに入っている(しかもほとんど泳がない)ので寒さを感じることがみなさんより多いかもしれません。厳しい季節です。夜プールに入った後目黒川沿いを歩く時なんかは体の芯からの冷えを感じます。
そんな時に役に立つのが想像力。
どういうことかと言うと、どうもないのですが、とにかく想像するのです。真夏の炎天下を。湿気にまみれた東京の夏のアスファルトの上を歩く自分を。
するとどうでしょう。厳しい冬の風が夕涼みの縁側で風鈴を鳴らすような爽やかな微風に変わるのです。(言い過ぎかな。。)ともかく具体的なイメージを持つだけで体は熱くなり風を感じる温度も違ってきます。夏場は逆に真冬のイメージを浮かべて暑さを凌いでました。(それでも死ぬほど暑かったですが…)真逆の季節のことを想像するのは楽しくもあります。
なんと便利な想像力。なんと便利な脳機能。このことは他にもたくさんのことに応用できますよ。