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いい塩梅

2019/11/29
いい塩梅
今朝も朝5時に家を出て公園でのトレーニングに出かけましたがとにかく寒い!本格的に冬が到来しました。まあもう12月に入りますからね。当然ですね。寒さにあまり強くない僕ですが遅筋を鍛えて冬を乗り切ろうと思います。

今日のアナ骨でも最初にチャトゥランガの練習をしました。特に上腕三頭筋と三角筋前部の筋力が必要でしかも上半身の協調性が必要です。今日の練習のポイントは「帰って来られるように」負荷を調整すること。補助で使うブロックの高さを変えたり、膝をついたりすることで自分に合った負荷に調整できます。上半身を落とした後一度動きをストップしてまた元のプランク姿勢まで戻ってきます。しかも体全体を板のようにまっすぐ保ったまま。

やってみるとけっこう難しいのです。まず大切なのは自分の力を知ること。今の自分の身体レベルを把握して体を起こすところまでやり切る。動きを最後まで崩さないでできる程度の負荷で練習する方が結果的に力はついてきます。「これしか肘が曲がらないな…」と思ってもそれを繰り返して行けば確実に深くチャトゥランガをできるようになります。フォームにはそのフォームの意味があるのです。

このことは他のアーサナにも当てはまります。例えばバランス系のアーサナでも自分の力の範囲を大きく超えて転倒してしまうことがあります。もちろん転倒するほどのチャレンジは時に大事で必要なことだと思うのですが、アーサナをとった後に静かに着地までを行う余裕をもっておくことはとても大切です。アーサナは基本的にとる前から終わった後までの流れを含めてアーサナなのですね。(キャパオーバーでしょっちゅう転倒している僕が言うと説得力に欠けますが。。)

まあどちらにしても繰り返し練習して自分の力がわからないと始まりませんので、ともかく動いてみることが一番大事ですね。

練習しましょう。(いい加減過ぎる着地…^^;)

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