急に冷え込みました。今までは必ずスタジオの空調は冷房で運転させていましたが、今朝は何もつけていないのに冷えていました。だんだんと暖房が必要な季節になるのですね。
今日のアーサナメモはウッティタ・パールシュヴァコーナアーサナ。ウォーリアー2のような下半身の形をとりますが、上半身を斜めに倒すアーサナです。お尻や内腿を始めとした下半身の力をつけると共に呼吸をしやすくする効果もあります。いくつかのポイントをおさえて実践しましょう。
メモ
・前脚の膝が足首の真上に来るように踏み込む。膝の角度は90度を目指して。
・前脚の膝はつま先の向きに合わせる。(股関節外旋)
・後ろ足の足裏は浮かせないように外縁でも床をとらえる。
・上側の手の指先から後ろ足のかかとまで一直線に伸ばす。
・目線は肘越し天井。アゴを少し引いて首の後ろは伸ばしておく。
・骨盤は下に向かないように天井方向へ向けるつもりで。
・下に来る手は掌全体を床につけるのがきつければ指先だけつくかブロックの上に置く。いずれにしても手にあまり体重はかけない。
前後の足幅を広くしてから膝が90度になるくらいまで踏み込むと相当負荷の高いアーサナです。内転筋やお尻が鍛えられます。手を後ろで組むバリエーションなどはまた今度紹介しようと思います。
ではまた!