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アーサナメモvol.15
パリヴルッタ・トリコナアーサナ

2019/10/09
アーサナメモvol.15
パリヴルッタ・トリコナアーサナ
最高の天気です。風が気持ちよく過ごしやすい。毎日こんな天気だったらいいのにな、なんて思ったりもしますが、雨の日や暑い日があるから今日のような日に心地よさを感じられるのでしょう。それに雨の日も風の日もその日しかない特別な一日とも言えます。

そんな天気のことはひとまず置いておきましょう。今日のアーサナは前回のウッティタ・トリコナアーサナとは兄弟のようでいて実は身体の使い方が全く異なるパリヴルッタ・トリコナアーサナです。ねじりのアーサナの一種で骨盤の向きがポイントになります。

メモ
・身体を横に向けるウッティタ・トリコナアーサナと異なり骨盤の左右の高さをそろえる。そのためには左右の足幅は骨盤幅くらいまで開き、前脚側のお尻を後ろにグッと引いておく。

・腰椎ではなく骨盤から身体を倒し、背中が丸まらないように頭とお尻の位置を遠く離す。

・前脚とは逆側の手を前脚の内側か外側、もしくはスネかブロックの上に置く。

・床かスネに置いている下の手に力を入れねじりを深め胸を天井に見せていく。

・お腹の引き締めもねじる上でのポイント。

まずはウッティタ・トリコナアーサナとパリヴルッタ・トリコナアーサナの骨盤の向きの違いを理解すること。そこから足幅などをどう設定したらいいかを今の自分に合わせて選択します。手のひらを床にベタっとつくと腰が丸まってしまう方は指を立てて床に手をつき、それでも厳しい場合にはスネかヨガブロックの上に手をつきます。股関節から身体を使うために腰が丸まっていないかを常にチェックしましょう。

最近は水曜日のレッスンなどでねじりに力を入れています。慣れればねじりはとても心地よいものです。このパリヴルッタ・トリコナアーサナも僕の好きなアーサナの一つです。

ねじりや後屈、ポイントを捉えて練習あるのみですね^ ^

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