ここ何年かは本を読む量が以前より少なくなりました。
というのもオーディオブックを利用しているので読むより聞く方が圧倒的に多くなってしまったのです。
僕が利用しているのはAudibleというアプリで定額でかなりの数の本を聴けます。
再生速度も0.5〜3.5倍まで調整できるので便利。僕はたいてい1.75倍で聞いています。
オーディオブックの良いところはまず目が疲れないこと。僕はかなり目が疲れやすいタイプなので、長い本や読みづらい本は結構しんどいところがあります。なので耳だけで聴けるのは楽ちん。
特に本の場合は疲れていたり脳疲労がある時には内容が頭に入ってこない時もあるのですが、オーディオブックであれば強制的に朗読が始まるので体調に関わらず内容が頭に入ってきやすいのです。
さらに散歩しながら聞いたり、水槽の水換えをしながら聞いたりができる点も気に入っています。
ただもちろん本の種類によっては視覚から入れた方が自分の力になるものもあるので、オーディオブックに向かないものなどもあります。手元に置いておいてちょいちょい調べる実用書などは本の形で持っておいた方がいいかなと思います。それでもそこまで買う必要がなさそうだなと思うものについては2.5倍速でサッと聴いてエッセンスの部分だけ覚えておくという方法を取ったりもします。
まあしかし僕の中の問題としては...(問題というほどではないですが)
オーディオブックで聴くのは圧倒的に物語が好きだということ。
専門書や実用書ではなくて推理小説なんかをたくさん聴いてしまいます。朗読との相性もいいのですね。
だから聴く割合は小説:実用書や専門書=8:2くらい。先日も宮部みゆきの昔の作品の「模倣犯」を全巻一気に聴いてしまいました笑。
魅力的な作品がたくさんあるのでなかなか小説からは離れられない...
まあ使い分けですね。自分にとって必要な専門書などがあれば買うようにしています。ビジュアルが必要なのも多いですしね。
なので小説なんかが好きな方にはすごくオススメですよ。オーディオブック。いくつかのアプリを試したことがありますが個人的にはAudibleがオススメです。
ということで素敵な読書ライフを!
ではまた次回!!