仕事でも仕事以外の日常の場面でも「何かを失敗する」というのは怖いものです。恥ずかしいなと思うこともあります。
でもその「怖さ」や「恥ずかしさ」がいいんですよね。
そういう感情からの方が学ぶことが多いような気がします。
なんでもうまくいく時はうまくいくので、失敗しない時は心がブレない。
しかし何かが起こってしまって心がブレた時に次に活かせることが生まれます。
それは具体的な改善案だったり、
「次こそは!」という気合いだったり、
ブレた心を落ち着けるメンタルコントロールテクニックの向上だったり、
心身がフル稼働して色んな反応が生まれるのです。
だからうまくいっているだけよりも、失敗した経験が重なる方が長期的に見ると成長が見込め、結果的に心も楽になるのです。
もちろんわざと失敗するわけではありません。努力や工夫をした上で絶対に失敗したくない、という場面で失敗してしまったという場合に得られるものがあるからです。
何の努力も工夫もなかったら失敗にすらなりませんからね。
ただ、その反面で絶対に回復できないようなダメージは避けた方がいいです。起き上がることのできるダメージでないと活かすも何もありません。だからリスクのマネジメントはもちろんしておく。「失敗が許される」という土台はそもそも必要なのです。
チャレンジも失敗もできる。そんな環境に身を置けたら最高。
あとは物事を淡々と進めるだけ。うまくいったならそれでいいし、失敗してもそこからたくさん得るものがある。
僕自身はそんな環境を作ることを大事にしています。
にしてもヘビの話からの落差?がすごいですね。どうなってるんだ、このブログは。失敗か?笑
みなさんも失敗を好きになってみてくださいね。
ではまた次回!!