ちょうど1ヶ月前くらいに保護マルギナータリクガメのギーナ(亀子改め)を引き取って庭で育てていますが、一つだけ失敗したことがあります。
それはホワイトクローバーの種まきが遅すぎたこと。
クローバーはリクガメの好物で主食にもなるのでギーナが家に来る前に庭に種を蒔くことにしたのです。
目指すは一面クローバー畑。食べるものにも困らないし。荒れた庭が緑で覆われれば見た目的にもGood。というわけでホームセンターで買った大量の種を蒔いたのが、、
ギーナが家に来る5日前。。
2日も経たないうちに発芽して伸び始めましたが、ギーナ到着の時点で細々としたスプラウトみたいな感じ。一面緑っぽくはなりましたが、まだ全然根張りもしてない状態。
そんな中ギーナの食欲が上がってきたものだから、どんどんなくなっていくクローバーの新芽。そしてとどめを刺すように庭に入って若い葉を踏み荒らす子ども達。
10日もしないうちに元の荒れ地に戻ってしまいました。もっと早く1ヶ月前くらいから準備すべきだった。。
なので作戦を変えました。
「クローバー丸ごと移植作戦」。
川沿いなどに自生しているクローバーの群生をそのまま持ってきて庭に植える作戦。
他の種類の雑草なども混じってしまうので避けてはいましたが、そんなことも言ってられない。ギーナは毎日すごい食欲です。
ということで川のほとりからたくさんのクローバーを持ってきてそのまま植えました。萎れずにそのまま根付いてくれそうです。
でも植えた瞬間からギーナが寄ってきて半分くらい葉っぱを食べてしまいました。それでもしっかり定着してくれれば食べるペースより葉が伸びるペースの方が上回ってくれるかもしれません。
ついでに大好物のオオバコもたくさん植えました。そのうちタンポポとかも移植したいです。
そんな感じで食べられる野草での緑化計画進行中です。
今回の写真は公園に散歩に行った時のものですが、こんな感じで一面緑になってほしい。(まだ荒れ地に毛が生えた程度です。)
ということでまた次回!!