最近息子たちと毎日相撲をとっています。
相撲というか取っ組み合いというべきか。
毎日やっていたらだんだんと息子たちの力が強くなってきたように感じます。特に小学生になった長男はなかなかのパワー。次男もかなり粘れる腰の強さがついてきました。そして長女は魔法で攻撃してきます。
僕はいつも押す強さを調整して引き分けに持ち込んでいます。わざと負けるようなことも絶対にしません。永遠に勝負が終わらないからかなり体力を使う。
僕が壁になることで息子たちはいつか勝てる日を思い描いて毎日全力で挑んできます。
全ての土台になる下半身から腰の力がめちゃくちゃつきそうな鍛錬です。
しかしふと思いました。
これをずっと続けていれば僕自身の鍛錬にもなるんじゃないかと。
息子たちが中学生以上になることには相当な力がついています。ずっと負けないように立ちはだかれば僕も体力を増し続けることができるのではないか、と。
しかしながら息子たちが思春期になる頃に同じことを続けてくれるとは限りません。
なので次男にこう聞きました。
「この相撲勝負、何歳まで続けるの?」
次男は目を輝かせながらこう答えました。
「おれが55さいになるまで!」
その頃おとうちゃんはもう85歳です。。
おじいさんとおっさんの相撲…
地獄絵図だね!!
ではまた次回!