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練習の工夫

2022/12/13
ヨガ 練習 プラクティス
月曜日だけをブログ休みの日に決めていますが、最近はしれっとサボる日のあるこーきです。こんにちは。

先日のなんでも相談室で出た質問。

「アーサナの練習ってどんな感じでやったら成長しますか?」

なかなか一言で答えるのが難しい質問ですが、気になる方も多いと思います。

練習は色んなやり方があるので答えは一つではないのですが、ベースの練習と何かに特化した練習の区別をつけていくとわかりやすいのかなと思います。

日々の中で体力や柔軟性などを維持、または少し向上させるための満遍のない練習。僕自身はアシュタンガヨガやアナ骨などを選択しています。

自分にとってはめちゃくちゃ負荷が高いわけではなく、なおかつ満遍なく全身を使い、毎日(週3〜6回)コツコツできるようなものがそれに当たります。人によってはそれが15分で終わるものかもしれないし90分くらいかもしれない。

それをやっておくことで体力も十分につき、ケガをしないための土台が整います。

このベースがあった上で今やりたいアーサナやアーサナのジャンルに取り組んでいくといいと思います。何かに特化した練習。

例えばブリッジなどの後屈を深めたいとか、逆転を安定させたいとか。

ただし最初に説明したベース練習を飛ばして特化練習に入ると成長を感じられなかったり故障したりします。

ハンドスタンドなどもそれだけをやってればもちろん慣れてきてバランスがとれるようになりますが、ベース練習なしで取り組んだ場合にはどこかフラフラしていたり安定感がないような感じになることが多いです。

最悪ローテーターカフ(肩周りのインナーマッスル)のトレーニング不足で肩周りの組織(カフそのものや関節組織)を痛めることもあります。

そんな感じでバランスが大切なんですね。

そして、特化練習の負荷によってはその頻度の調整が非常に大事になってきます。そこにさらに栄養や休養のバランス。この辺の匙加減がわかるようになると心地よく、なおかつ実感できるほどに変化がありますよ。

文面で説明するのは難しいのでYouTubeなどでまたそのうち解説していきますね^ ^

ではまた次回!!

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