先日のなんでも相談室にてオンラインメンバーのHちゃん(60代女性)からこんな質問がありました。
「今日のYouTube見たのですが、先生はなんで後ろを向いて話していたんですか?せっかく話していたのに顔が見えないのは残念だなと思って。。」
そうか...
そう来たか...
まさかの質問。
問題のYouTube動画は「【登録者5000人記念】面と向かって感謝を伝えたい!」と題した3分ほどの動画。チャンネル登録者数5000人を記念して出した動画でした。
さて、「なぜ後ろを向いていたか?」についてはもちろん、、
ふざけたかった。
その一言に尽きます。
登録者数に託けてただただ寸劇をやりたかっただけなのです。
だから「面と向かって」をタイトルに入れ動画中にも「面と向かって」と言い続けていたのです。そして普段使わないような感動的なBGMまで流したのです。
「でも後ろ向いとるやないかい!!笑」
というツッコミが欲しいがためだけに。。
ただそれだけだったのです。
でもHちゃんの質問を聞いて急に恥ずかしさが込み上げてきました。
まさか、、他にも真面目に受け取ってしまった方がけっこういるのだろうか...?、と。
でもそうなってもおかしくはないなと僕は思うのです。ふざけるにはふざける下地が必要。例えば普段真面目な優等生が教室で急にギャグを放ったとて、誰も即座に反応できないのです。拾ってもらえないのです。
それまでの間に自分はギャグを言うキャラだぞという位置付けを周りに示しておく必要があるのです。
そんなお互いの関係性があって初めて笑いが生まれる。
だからもしかしたら僕にもその準備が足りていなかったのかもしれません。少し前にカボチャでアーサナ解説をしたり、ショート動画でちょいちょいふざけてはいたものの基本は真面目に解説を行っていました。
だからまだ寸劇をするというキャラクターを周知できていなかったのかも。「今回は後ろを向いているけど、何か間違えちゃったのかな。前を向いた方が話が伝わるのに。」と。
うん。
これからはもっとちゃんとふざけていかないと。
いや、違う。
それは違うよ。
微妙なところをついていくのが僕のスタイルのはず。
スベッてもいい。いつもスベッている。
スベッても大丈夫なだけの精神力をアーサナと瞑想がくれた。
何も怖いものはない。
ともかくYouTubeいつもご視聴いただきありがとうございます!
1万人になったらまたふざけますのでよろしくお願いします!!
ではまた次回!!