ここ2週間くらい一日1000回四股を踏んでいます。実験的に。
まあ1000回を正確に数えているわけではないのでだいたい1000回前後。時間と照らし合わせているだけなのでもしかしたら800回くらいかもしれません。
いずれにしてもたくさんの回数をこなしています。
目的は?
身体の変化を見るため。
疲れないの?
疲れない踏み方をしています。
以前少ない回数を踏んでる時はわざと足を高く上げたり、腰を深く落としたり大きな動きをしていました。筋トレ的にもストレッチ的にもバランス的にも負荷を大きくしていたのです。
しかし今は実験的に動きを最小限にしています。足を上げ過ぎず、腰も深くは落とさない。
可動域を目一杯使わない身体の使い方です。
これがめちゃくちゃ良い感触なのです。
文章で説明するのは難しいのですが、重力に対して目一杯筋肉を使って足を上げるのではなく、重力を感じながら最小限の力と体重移動だけで足を浮かせる。浮かせた後も余計な動きはせずに脚をだらんとしておく。
そうすると、高く足を上げた時よりも腰から脚全体の繋がりを感じられるのです。
そしてその両脚の繋がりの中心に「丹田」を感じられます。
ある種の呼吸法や瞑想、ある種のアーサナにおいて「丹田」の存在をある程度強く感じられることはありましたが、この方法の四股ほど強く感じたことはありませんでした。
四股を踏めば踏むほどエネルギーが丹田から背骨の方にみなぎってくる感じ。その後もずっとそのエネルギー感は残ったままになります。
やはり重力に逆らわずに重力を感じながら身体を使ってくのがいいのかなと思いました。どのアーサナにも応用できそうです。
これはずいぶん昔に書いたブログの身体の使い方と同じかなと思います。(昔のブログリンクを貼ろうと思ったのですが、検索で見つけられず断念…「脱力して地面からの跳ね返りの力を受ける」みたいな内容だったと思いますが…)
まあ文章で説明したので少し意味のわからない感じになったかもしれませんが、ともかく四股には単なる筋トレ以上の効果がありそうです。
もうちょっと研究してからYouTubeなどでも出していこうかなと思います。
シコいいですよ。
ではまた次回!!