人は本来自由に動けます。
突然カッコよさげな文章から始まった今日のブログですが、
人は本来自由に動けます。(←2度言うな…!)
まあ何を言いたいかというと、
動きの可能性はいくらでも追究できるんですね。
一つの型にはまった動きではなくて自由に動いていけるんです。
では型に当てはめた動きが悪いのか?というと全然そうではありません。
むしろ大抵の場合には何かの型に当てはめた動きの方が自分で自由に動いてしまうより断然良い動きだったりします。(良い動きというのはここでは「ケガをしない動き」だったり「全身が統合されたような動き」だったり。)
もちろんその型の根本になる考えがしっかりしているかどうかは大前提になりますが。
で、最初の話に戻りますが、ある優れた型があったとして、その使い方が必ずしも一つの大正解というわけではないんですね。全てのことに当てはまる万能薬がそもそも存在しないことが多いのです。
いつでも研究の余地があります。
だから型を学んだ上で研究を続けて、逆に型から離れていくのも身体を使う上での一つの面白さ。
ヨガでもスポーツなんかでも。
僕もその辺楽しんでます。身体遊びです。
でもそんな楽しみ方をできるのも研究を重ねて色んな型を作ってきてくれた方々のおかげ。
ヨガでいえば、まずヨガのアーサナという大枠があり、その中でもアシュタンガヨガとかアイアンガーヨガとか、もしくはアナ骨などといった型があります。
それらの基盤があるから型からはみ出ることも同時にできるんですね。
色々と感謝です。
人は本来自由に動けます。(←3度目…!!)
あなたはどう動きますか?(←せめてキャッチコピーの型からはみ出てくれ…!)
ではまた次回!